本日トライクのマフラー交換でご入庫頂きました。
マフラーはラインハート
ツーリング用のマフラーでも対応できるのが良いところですね。
こちらのラインハートはトライク専用品になっております。
エンドまでのレングスが長いのでバックからの出面もいい感じですね!!
そして、プライマリーガスケット交換で
急遽ご入庫のFXD。
プライマリーからのオイル漏れはかなりの頻度で漏れている方いらっしゃいます。
ドレンボルトからのオイル漏れ
プライマリーGASKETからの漏れ
が多くのパターンです。
ドレンボルトからの漏れはオイル交換時に
入れたドレンボルトの締め付け不良等が原因です。
プライマリーGASKETから漏れている場合は
立ちごけしてプライマリーカバーが地面と接触し
ガスケット面がズレて・・・漏れる・・・
という感じです。
どちらにせよ、上記2点はすぐに対応可能ですので
駐輪場の地面が汚れてしまう前に
早めの対処が必要ですね。
さて、横浜からお預かりの
BlackNight
オイルタンク製作でご入庫です。
純正のタンクの幅詰めとエンドの処理
羽を付けてフレームに添うように成型します。
ホースの規格も様々なので
その辺も性能と見た目のバランスを考慮し
配置させます。
オイルタンクのカスタムはイマイチ情報が少ない・・・
ので、SCMは結構オイルタンクの質問が多いのです。
まず、ソフテイルのFXCWやFXSBは
オイルタンクはアルミの鋳造でできています
切って貼っての加工はかなりのリスクが伴います。
なので、SCMではアルミ材で製作か鉄材で製作か
となります。
その際に、ホースをメッシュのタイプに変更したりできます。
フィッティングの取り付け位置にもしっかり意味があるのです。
上記写真は純正と同じ位置に取り付けています。
オイルポンプへ送るための位置は
オイルタンクの底面に取り付けるのが一般的
オイルタンクへ戻ってくるホースはオイルタンクの上面に
エンジン内のオイル量を一定に保つためのホースも上面に
配置させる意味があります。
オイルタンクからホースに繋がる所謂フィッティング部分
ここが重要なんです。
このフィッティングはオイルの流路を同径で確保
抵抗にならず、オイルをスムースに各部へ運ぶ働きをしてくれます。
ハーレーにはオイル不足やガソリン不足、空冷不足は
命取りです!!!
見た目だけではないのですね~~
HDには基本AN6で製作します。
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