こんにちは
セレクトクリニックです
お肌の弾力性やハリが失われてしまうと、
皮膚が下へ下へと下がり
"たるみ"につながってしまいます
頬や口元、あご下、デコルテなどにたるみが見られると、
実年齢よりも老けた印象になるため、
早めに手を打つことが大切です
しかし顔のたるみにどのようなアプローチをすれば
症状が緩和するのか、よくわからないという方も
多いのでは無いでしょうか?
そこで今回は、
顔がたるむ原因や顔がたるんでしまうNG習慣を
確認しながら、顔のたるみに対してできるセルフケア、
根本改善が見込める美容施術まで詳しくご紹介していきます。
顔のたるみで見た目印象が下がってしまっていると
お悩みの方は、ぜひ参考になさってください
たるみとは
紫外線によるダメージや、加齢によるコラーゲンなどの減少・変質
などがおきると、皮膚の弾力が失われてしまいます。
また、顔の筋肉が減少することでもお肌の弾力やハリがなくなり、
それがたるみにつながってしまうのです。
たるみは、目元や頬、あごなどによく見られます。
目元が暗く見えたり、目が小さく見えたり、口角が下がったりと、
見た目にも大きく影響するため、
本来の美しさを損ねる原因になってしまうことも。
たるみの原因
コラーゲンなどの潤い成分の減少
肌にハリを与えているのは、真皮層にあるコラーゲンです。
若くて健康な皮膚の真皮層ではコラーゲンなどの
線維状の組織が豊富に存在し、
皮膚のハリと弾力を生み出します。
しかし、紫外線や乾燥、加齢などによって
コラーゲンを生成する力が低下したり、
量自体が減ってしまったり、質が落ちてしまったりすると、
表皮を支えることができずに顔がたるんでしまうのです。
・筋力の衰え
加齢などによって体の筋力が衰えてしまうように、
顔の筋肉も徐々に衰えてしまいます。
表情筋は真皮層の奥で互いにつながり合っており、
その数は40種類以上もあると言われていますが、
多くある表情筋のうち使われているのは約30%と少なめ。
残りの70%は日常的に動かす機会の少ない筋肉であるため、
表情筋が徐々に衰えて皮膚がたるんでしまうのです。
表情筋は鍛えることが難しく、意識して動かさないと
衰えてしまうため、表情筋を鍛えるトレーニングを行ってみましょう。
・むくみ・脂肪
顔のたるみはむくみや脂肪の増加によっても発生します。
むくみは血流やリンパの流れが滞ってしまうと生じ、
むくみによって真皮層の組織の機能低下を招くため、
たるみを増長させてしまうのです。
また脂肪の増加もたるみを発生させやすくする原因の一つ。
もともと下垂するほどの脂肪がついていなかったところに
多くの脂肪がついてしまうと、
それを表情筋が支えきれずに顔がたるんでしまいます。
・顔がたるんでしまうとどんな悪影響が出る?
日頃からさまざまなことに気をつけていないと
顔はたるみやすくなってしまいます。
顔のたるみは百害あって一利なしと
言っても過言ではありません。
顔がたるんでしまうことによって出る悪影響には
「老けた顔・疲れた顔に見える」
「不機嫌そうな印象になってしまう」
などが挙げられるため、
各々について詳しく確認していきましょう。
・老けた顔・疲れた顔に見える
顔がたるんでしまうと、
まず間違いなく老けた顔に見えてしまうはずです。
頬がたるむと輪郭のラインがぼやけてしまい、
シャープで若々しい印象から遠のいてしまいます。
顔のたるみが悪化するとほうれい線や
マリオネットラインが深く刻まれることもあり、
これらが現れてしまうと見た目年齢が
グッと上がってしまうのです。
また疲れた顔に見えてしまうこともあります。
顔全体がたるんでいると目尻などが
下がってしまうこともあり、
はつらつとした印象とは真逆の印象になってしまうでしょう。
・不機嫌そうな印象になってしまう
顔のたるみが進行すると、
口角が下がってしまうこともあります。
口角が下がっていると、
わかりやすく不機嫌な印象になってしまうでしょう。
ご自身では真顔もしくは微笑んでいるつもりでも、
周囲から「怒ってる?」などと聞かれてしまった場合、
もしかすると顔のたるみによって
口角が下がってしまっているかもしれません。
・顔がたるんでしまうNG習慣
顔がたるみやすくなってしまうNG習慣というものもあります。
現代人にはよくありがちな
「肩こり」「睡眠不足」「バランスの悪い食事」
などが挙げられるため、
ご自身が当てはまっていないか
チェックしてみてください!
・肩こり
重い頭や腕を支えている首や肩には
常に大きな負担がかかっていることは言うまでもありません。
その上、日頃から姿勢を正している方は少なく、
デスクワークでずっと前傾姿勢でいる方や、
仕事で腕が浮いた状態でいる方のほうが多いでしょう。
肩や首などの筋肉がこると、それに引っ張られるようにして
顔の筋肉や頬も垂れてしまい、顔のたるみの原因となるのです。
・睡眠不足
冒頭のほうで解説した表情筋の衰えは顔のたるみの直接的な原因ですが、
それらを引き起こす間接的な原因も存在します。
それが睡眠不足です。
睡眠は肌の成長と密接に関係しており、
夜にしっかりと眠ることで成長ホルモンが分泌され、
肌の細胞の生成やターンオーバーが正常に行われます。
逆に睡眠不足になると成長ホルモンが十分に分泌されず、
ターンオーバーが乱れてしまうことに。
その結果、コラーゲンなどのハリ成分の減少が起こり、
顔がたるんでしまうのです。
・バランスの悪い食事
食事は健康と深く関わりがありますが、
顔のたるみにも密接に関わっています。
食事が偏ったり生活が不規則になったりすると
消化吸収する力が弱まり、栄養が体中に行き渡らなくなるのです。
またしっかりと栄養を摂取したとしても
その偏りによって血流などが悪くなるため、栄養が全身に巡らなくなります。
消化吸収の他、偏食は美容にも
さまざまな悪影響を及ぼすのです。
例えばタンパク質は一日体重×1~2gの摂取が推奨されており、
タンパク質は体内で分解されるとアミノ酸に変換され、
これらが肌や筋肉を作る手助けをします。
このタンパク質が不足すると
健康な状態の肌を維持しにくいのです。
顔のたるみに対してできるセルフケア
肌をよく潤す
肌を潤すことは、顔のたるみに対して
できるセルフケアの第一歩です。
保湿は肌をイキイキとした状態に保つのに欠かせないケア。
コラーゲンやエラスチンなどが配合された化粧品で、
しっかりと保湿をするようにしましょう。
化粧水、乳液だけでケアを済ませてしまう方も
中にはいらっしゃるかもしれませんが、
実は顔のたるみに対するスキンケアは
それだけでは不十分です。
化粧水、乳液だけではせっかく補った水分が蒸発しやすいため、
クリームで蓋をするようにしましょう。
特別なケアとしてフェイスパックや
美容液などを取り入れるのもおすすめです。
基礎化粧品は使用量が少ないと
それほど意味を成さない場合もあるため、
無理の無い範囲で続けられる化粧品を導入し、
しっかりと保湿ケアを行うようにしてください。
紫外線対策をする
紫外線は肌の奥にあるコラーゲンを変性させ、
肌からハリを奪う美容の大敵です。
外に出る時はもちろん、
部屋の中でも窓から紫外線が入ってくるため、
外出をしない日でも軽めの日焼け止めを
塗るのが理想です。
室内にいる時に日焼け止めを塗ることに抵抗がある方は、
UV加工の施されたレースカーテンを使うのがおすすめです。
また紫外線は夏場だけではなく秋や冬でも降り注ぐ上、
曇りや雨の日でも油断できないため、
一年を通して紫外線対策を行うようにしてください。
目から入った紫外線も肌にダメージを与えるため、
抵抗がない方はサングラスなども使うとより良いです。
表情筋を鍛える
表情筋が衰えるのは加齢だけが原因ではありません。
「日常的な表情のクセ」によって
一部の顔の筋肉が緊張・弛緩したり、
筋肉そのものの質が悪くなったり、
筋繊維がゆるんだりすることでも顔のたるみは発生します。
たとえば、眉間にしわを寄せるクセがある方は、
眉の上にある皺眉筋や目の周りにある
眼輪筋に力が入っています。
常に筋肉が緊張している状態なので、
筋繊維が肥大し筋肉が大きくなります。
盛り上がった筋肉に皮膚が引っ張られてしまうため
、額やまぶたの皮膚は下がり、
たるんだ印象に見えてしまうのです。
ほかにも、頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方や
笑い方、歯並びの影響を受けやすい箇所です。
食いしばりや歯ぎしりはもちろん、
ストレスによる側頭部の筋肉の緊張によっても、
皮膚のたるみが発生します。
表情筋は一つの大きな筋肉ではなく、
小さな筋肉の集合体です。
それぞれの筋肉を満遍なく鍛えるためにも、
顔全体に効果があるフェイスストレッチに
取り組むことが重要です。
根本的に改善するなら美容医療がおすすめ
✔︎スレッドリフト(糸リフト)
「糸リフト」とは、顔に糸を挿入して
皮膚を引き上げる施術です。
こめかみに小さな穴をあけ、そこから糸を挿入するため、
フェイスリフトと比べると
ハードルが低い施術と言えるでしょう。
「糸リフト」で使用する糸の本数が多ければ多いほどたるみや
しわの解消効果が高まりますが、
片側4~5本挿入するのが主流です。
ほうれい線やマリオネットライン、フェイスラインなどを
一本一本でしっかりと引き上げることによって、
見た目の若返りを実現します。
ダウンタイムは1週間程度で、この間は痛みなどが
生じる場合もありますが、痛み止めで症状を緩和可能です。
皮膚を引き上げているためツッパリ感が1週間程度続きますが、
こちらもダウンタイムが終わる頃には治まってくるため
心配する必要はありません。
「糸リフト」は圧迫固定などが不要であるため、
医師の指示によっても前後しますが、
翌日からデスクワークなど血流を
促進してしまわない仕事であれば復帰可能となります。
HIFU(ハイフ)
HIFUは皮下組織・SMAS筋膜に
超音波を一点に集中させますが、
なぜそれがたるみの根本的治療になるのでしょうか。
お顔の肌を支えている一番の土台が
SMAS筋膜(コラーゲンで形成されている皮膚深部)で、
その上に皮下組織、真皮、表皮と重なっています。
この土台であるSMAS筋膜を引き締め・
引き上げることにより、根本的なたるみ治療となるのです。
顔がたるんでしまっていると、
老けた印象になってしまうことはもちろん、
不機嫌に見えたり疲れて見えたりと、
見た目の印象をマイナスなものにしてしまいます。
そのため、
顔のたるみをなんとか解消したい
とお考えの方も多いはずです。
もちろん、ご自身でできるセルフケアも存在しますが、
セルフケアでは効果を得られるまでに時間がかかったり、
そもそもあまり効果を得られなかったりすることも
多いのは事実。
美容施術を検討してみようかな……という場合は、
まずはカウンセリングで不安なことや
悩みを医師に相談してみるのも良いかもしれません。
ぜひお気軽にカウンセリングへお越しください
本日も最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございます
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