こんにちは

セレクトクリニックです病院

 

背中が見える服を着ようとした時や、

水着を着ようとした時に

背中にニキビがある事で、

せっかくのおしゃれを楽しめなかった

という経験がある方もいるのではないでしょうか?

 

 

背中は普段あまり見る機会がない部位のため、

ニキビができても気付きにくいです。

 

そうしてケアができていない間に悪化していて、

ニキビ跡になってしまうケースも珍しくありません。

 

おしゃれを楽しむためにも日頃から

背中にニキビができないように予防することが大切ですOKキラキラ

 

本記事では背中ニキビの原因と予防方法、

医療機関で受けられるおすすめの治療方法などについて解説します!

 

背中が見える服を着ておしゃれを楽しみたい方や

背中ニキビにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね照れ飛び出すハート

 

背中ニキビとは

背中ニキビとは文字通り背中にできるニキビのことで、

顔にできるニキビと同じく古い角質や皮脂などによって

毛穴が詰まったところにアクネ菌が増殖することで発生します。

背中ニキビは年齢や性別にかかわらず現れる可能性がありますが、

特に20歳以降の方に多く見られます。

背中にニキビができる主な原因としてはケア不足や生活習慣です。

背中は手が届きにくいため、

ケアがしっかりとできていないことがニキビにつながります。

またケアをしていたとしても生活習慣が乱れていると

ニキビができやすいので、ケアと生活習慣の両面で

対策をすることが大切ですOK

 

背中ニキビの原因

・毛穴の詰まり

背中ニキビができる原因として毛穴の詰まりが挙げられます。

背中は手が届きにくいためケアがしにくい部位です。

しっかり洗っているつもりでも背中の汚れが落としきれておらず、

汚れが毛穴にたまっていることがあります。

また肌のターンオーバーが乱れていると毛穴が詰まりやすくなります。

肌のターンオーバーとは、古い皮膚から

新しい皮膚に入れ替わるサイクルのことです。

通常は約28日周期で行われており、皮膚の内側で生成された新しい皮膚が

古い皮膚を押し上げ、古い皮膚は自然と剥がれ落ちます。

しかし肌が乾燥していたり、睡眠不足だったりすると

肌のターンオーバーが乱れて、古い皮膚が肌の表面に残ってしまい、

毛穴を詰まらせてしまいます。

 

・皮脂や汗の分泌

背中は皮脂腺や汗腺が多い部位のため、皮脂や汗が過剰に分泌されると

毛穴が詰まってニキビができやすいです。

皮脂の分泌量は食生活やホルモンバランスの乱れによって増加します。

例えば揚げ物のように脂質の多い食事は皮脂の分泌を促進する原因になります。

忙しいと自炊をする時間が取れず、コンビニ弁当やお惣菜などで

済ませてしまうという方もいるかもしれませんが、背中ニキビを改善したい場合には

脂質の摂りすぎには注意しましょう。

他にもストレスや睡眠不足、生理周期などによってホルモンバランスが乱れ、

男性ホルモンや黄体ホルモンなどが増えると、皮脂の分泌量が増加してニキビができやすくなります。

運動をしたときなど体温が上がると汗が分泌されて肌の表面温度を下げてくれます。

しかし汗を放置していると汗に細菌が増殖したり、

毛穴をふさいでしまったりして背中ニキビができてしまうことも。

汗をかいたときにはシャワーで洗い流したり、

タオルで拭き取ったりすると良いです。

 

・肌への刺激

肌に刺激が与えられると肌のターンオーバーが乱れてしまい、

背中ニキビができることがあります。

背中は常に服に触れているため服がこすれたり、仰向けに寝たり、

椅子の背もたれに寄りかかったり、シャンプーや

トリートメントの洗い残しなどさまざまな刺激を受けやすい部位です。

生活の中で背中の肌に刺激を与えずに過ごすことは難しいですが、

その分、体を清潔に保ったり、背中を保湿をしたりと

肌への刺激をカバーするケアを心掛けることが大切です。

 

・肌の乾燥

背中の肌が乾燥していると感じたことがある方は少ないかもしれませんが、

色々な刺激にさらされている背中は乾燥しやすい部位でもあります。

肌が乾燥するとターンオーバーが乱れたり、

皮脂が過剰に分泌されたりしてニキビができやすい状態になってしまいます。

しかし背中は手が届きにくく、保湿ケアが十分にできていない場合が多いです。

肌は皮脂が分泌されることである程度

乾燥を防いでいるため、背中の乾燥に気付かない場合も。

実際には肌の乾燥によって皮脂が多く分泌されている可能性もあるので、

保湿ケアをすることで皮脂の分泌も抑えられるかもしれません。

背中ニキビが気になる方は、ボディクリームなどで

保湿ケアを行うことをおすすめします。

 

・食生活の乱れ

食生活が乱れて栄養バランスが崩れると肌のターンオーバーが乱れたり、

皮脂の分泌量が増えたりと背中ニキビができやすい状態になってしまいます。

特に揚げ物を多く摂取している方は、脂質の摂りすぎによって

皮脂が多く分泌されていることも。

肌を健康に保って背中ニキビを防ぐためには

必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

 

・ストレスの蓄積

ストレスが過剰に蓄積すると自律神経が乱れてしまい、

肌の免疫力が低下します。肌には常に複数の細菌が存在しており、

これを「常在菌」と言います。

ニキビを発生させるアクネ菌も常在菌の一種で、

肌が健康なうちにはニキビを作らないように

増殖を抑えることができますが、ストレスによって

免疫力が低下すると菌の増殖を

抑えることができずにニキビになってしまうのです。

日々の生活の中でストレスを感じずに過ごすことは難しいので、

ストレスをため込んでしまう前に、適度に解消しましょう。

 

・睡眠不足

睡眠不足は肌の健康の大敵です!!

なぜなら新しい皮膚は夜の寝ている間に活発に生成されるからです。

睡眠が足りていないと新しい皮膚が正常に作られず、

ターンオーバーがスムーズに行われません。

肌のターンオーバーは背中ニキビを防ぐためにも重要なので、

睡眠をしっかりとることを意識してください。

 

ダイヤオレンジ背中ニキビの予防方法

背中ニキビはさまざまな原因が重なることでできやすくなるため、

予防するには日々の生活習慣を見直す必要があります。

 

体を清潔に保つ

体を清潔に保つことは背中ニキビを防ぐために大切なポイントです。

背中ニキビの予防のためには

「汗を放置しない」

「お風呂の入り方を工夫する」

の2点を意識しましょう!

また服の素材によっては肌に摩擦が起こりやすいものもあるので、

運動するときには摩擦が起こりにくい素材のものを選ぶと良いです。

体を清潔に保つために欠かせないのがお風呂です。

お風呂の入り方も工夫すると、背中ニキビを防ぎやすくなります。

ポイントは体を洗うときに、頭➡︎上半身➡︎下半身

というように上から順に洗うこと。

背中はシャンプーやトリートメントの洗い残しが起こりやすい部位です。

シャンプーやトリートメントが肌に残っていると

刺激になったり、毛穴をふさいでしまったりします。

体を上から順に洗うことでシャンプーやトリートメントの洗い残しが減り、

背中ニキビができるのをある程度防ぐことができるのです。

 

肌に刺激を与えないようにする

肌に刺激を与えないようにすることも背中ニキビの予防につながります。

生活している中で肌への刺激でよく挙げられるのは、

服による摩擦、背中をこすって洗うなどです。

背中は常に服に触れていて、少しでも体を動かすとこすれてしまいます。

服による摩擦を完全に防ぐことはできませんが、

肌に優しい素材の服を選ぶことで刺激を少なくすることが可能です。

化学繊維を使った服と比べると天然素材の服は肌への刺激が抑えられるため、

インナーを天然素材のものにすると良いでしょう。中でも「綿(コットン)」は

吸湿性、吸水性に優れた素材のため、汗を吸収し、蒸れを防いでくれます。

ただし綿100%の服は洗濯をするごとに硬くなってゴワゴワとしやすいので

木材(パルプ)が原料のレーヨンを含んだ混紡素材のものを使用するのがおすすめです。

 

化粧水などで保湿する

「背中に保湿が必要なの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、

肌は保湿ケアをしないと乾燥しやすくなってしまいます。

特に背中には皮脂腺が多くあるので、肌が乾燥すると

皮脂が多く分泌されるため、ニキビができやすいです。

化粧水などで保湿をして乾燥を防ぎ、皮脂の分泌を抑えることで

背中ニキビができにくい肌になるでしょう。

 

バランスの良い食事を心掛ける

食生活が乱れている方は背中ニキビの原因が食事にある場合も。

背中ニキビを予防するにはバランスの良い食事を心掛けることが大切です。

例えば揚げ物を食べることが多い方は、普段の食事に

野菜を追加してビタミンや食物繊維などを摂取すると良いです。

食事を見直すときには、肌のターンオーバーを整えたり、

皮脂の分泌を抑えるビタミンのような美肌に

効果的な栄養素は欠かさないようにしましょう。

 

ゆっくり湯船に浸かる

湯船に浸かると自律神経を整えることができるため、

ストレスがたまっている方におすすめです。

お湯の温度は38~40度ほどに設定し、

25~30分程度浸かることで副交感神経が優位になります。

 

適度に運動する

適度な運動は体の代謝を上げたり、ストレスを軽減したりといった効果が期待できます。

体の代謝が落ちると血行が悪くなって肌のターンオーバーが乱れます。

背中ニキビは肌のターンオーバーの乱れによって発生しやすいため、

運動をすることで背中ニキビを予防できるのです。

また運動は気分転換にも向いているので、ストレスの解消につながります。

必ずしも激しい運動をする必要はありません。

ウォーキングや軽いランニングなどの少し息が上がる運動の他、

ヨガやストレッチといった血行の促進が期待できる運動がおすすめです。

 

しっかり睡眠をとる

睡眠が足りていないと肌のターンオーバーが乱れてしまい、

背中ニキビができやすい状態になります。

睡眠をとるときに意識したいポイントは「睡眠時間」と「就寝時間」です。

睡眠中は成長ホルモンが分泌されて、細胞や組織の修復を行います。

新しい皮膚も生成されるので、肌のターンオーバーを正常にするためには

睡眠時間をしっかり確保することが大切です。

ただし睡眠時間をたっぷり確保しても、毎日不規則な就寝時間だったり、

夜に寝ていなかったりすると肌のターンオーバーを整えることはできません。

日々の睡眠を改善するときには、毎日夜の同じ時間帯に就寝することを心掛けましょう。

 

皮膚科でも治癒しない場合は医療機関での治療がおすすめ

背中ニキビを治そうとセルフケアや生活習慣の改善を行っても、

効果が出るまでには時間がかかります。

また、保険適用治療でもよくならなかった方や、

背中ニキビを早く治したいと考えている方は

医療機関で治療を受けるのも一つの方法です電球

医療機関では専用の美容医療マシンを使ったり、

薬剤を使用したりして肌のターンオーバーを促して背中ニキビの改善を目指します。

セルフケアよりも効果が早く表れやすいので、

背中ニキビを改善したい方は検討してみると良いでしょう。

 

セレクトクリニックで行っている背中ニキビ治療

星ケミカルピーリング

サリチル酸マクロゴールの薬剤を顔に塗り、

古い角質を取り除く方法をピーリングと言います。

薬剤を塗って洗い流すだけなので肌をこすることによる赤みが現れる心配がありません。

ピーリングの治療に使うサリチル酸マクロゴールには

コラーゲンやエラスチンの生成を促す効果が期待できます。

コラーゲンやエラスチンは肌にハリや弾力を持たせる働きのある成分です。

人によっては施術後に肌にハリや弾力が出たと感じることもあるでしょう。

ピーリングは複数回にわたって施術を受けることが推奨されています。

効果の出方には個人差があるので、1回で効果が実感できる方もいますが、

1カ月に1回のペースで4~6回ほど受けた時点で効果を実感することが多いです。

施術の際に薬剤の作用により肌にヒリヒリとした刺激を感じることもありますが、

強い痛みや赤み、皮むけといった症状が現れにくい治療のため、ダウンタイムがありません。

副作用の症状は人によって異なりますが、赤みが現れたとしても1日で治まることがほとんどです。

 

星飲み薬

飲み薬でビタミンB6やビタミンB2、ビタミンB5などの栄養素を補ったり、

抗生物質でニキビが生成されにくくしたりする治療もあります。

飲み薬も肌の状態によって適した種類が異なるため、

医師に肌を確認してもらった上で摂取する種類を決めましょう。

 

星塗り薬

共立美容外科ではダラシンTゲルという塗り薬を取り扱っています。

アクネ菌の働きを抑制するダラシンTゲルは、

ニキビの炎症を抑え、強い殺菌効果で化膿したニキビや

強い炎症を起こしているニキビを治療します。

 

 

治療を検討している方でも受けられる無料カウンセリングもご用意しているので、

背中ニキビにお悩みの方は、

まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談くださいニコニコ

 

経験豊富な医師がご自身の肌や

希望に合った治療方法をご提案いたします乙女のトキメキ

 

 

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誠にありがとうございますハート

 

 

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