実家に顔を出したときに庭周りを掃除したり、草をむしったりする。

一時期凄い数の鉢があり、母が亡くなった後はだいぶ整理したのだけれど地植えのものはまだ残っている。

 

2021年秋に他界した母が残した庭の草花が、果ては私が高校生の頃に他界した祖母が残した草花がまだ庭にあったりする。道行く人が足を止めて話しかけてきたり、散歩中の保育園の子供達と保母さんの一行が中に入って花壇の花を指さしたり、そんな光景は私もよく見ていた(庭と道路の間に塀がないので勝手に入ることができたし、母も特になにも言わなかったので)。

 

バラ。バラは品種がたくさんあるし、奥が深すぎてあえて私は知ろうとしていない汗

虫も病気もバラは大好きなのよ、とよく母が言っていたのを覚えている。

世話が大変なのだろう。今年は薬を撒くようにしたら葉が綺麗に残り、つぼみをあげてしっかり咲くようになった。

 

左奧は祖母が遺した「鉄仙テッセン」。つる性植物。私は子供の頃にテッセンと教えてもらってその名前を使っていたが、昨今はクレマチスという名前の方が通りがよいですね。こちらも最近はいろいろな種類がありますねー。

手前の石付けのランはセッコクです。つぼみをたくさんつけている(茨城県のS様からご厚意で頂いたものです。道行く人が珍しそうに眺めています)。奥の斑入りの「金のなる木」は、水戸市植物公園で開催されたイワヒバ連合会茨城支部展示会を見に行った際に売店で買いました。そして今はここに植わっている爆  笑

 

クレマチス。きれいだなーと思って去年買い足しました。

手に入れて実家に持ち運ぶ際は怪しまれたなー。公明党党首のSPに。

 

父が使っていたゴーヤ用のネットを奪って再利用(笑)。

ゴーヤではなくてクレマチスでグリーンカーテンを作ってみようかと。夏の日陰地帯をつくる目論み。

写真のえんじ色の花は「ニオベ」。

 

昨春は植え付けて最初の年で花数は控えめだった。今春は根を広げて落ち着いたのか、つぼみをたくさんあげるようになってきました。

 

こちらはクレマチス「夏茜」。

 

雑草がひどいので、むしろ草花を植えて土の表面を埋めてしまえという発想。

ネメシアとかガザニアとか。セダムを下草代わりにピンセットでブスブス挿して植え付けました。

 

我が家にあったヒューケラは今こちらに。サルビア・ネモローサとか、ルメックスとか。

 

オステオスペルマム・スパイダー(スプーン咲きの紫色の花)は地植え状態です。昨年の猛暑の夏を越えました。現在大株になり茎は木質化してきた(結構丈夫~~)。

 

こちらは自宅の庭より。イワヒバ「黄金ノ華」とか「夕映」とか。

 

登録外品種のイワヒバ「土岐ノ誉」