本日2記事目です(*^^*)
くぅの現状をお話したんです。
とき学級では、英語のテストの時、
英単語にカタカナが書かれています。
私は、英語のテストで!カタカナ???
あり得ない〜!!と、思っていました。
けれども
くぅは、それがないと、英単語の意味がわかりません。
カタカナを読む事で、日本語訳に繋がるのです。
情緒固定級では、
くぅと同じように英語を英語として捉えるのが苦手な子供が多いそうで
カタカナは必要不可欠だと、とき学級のゆり先生は言いました。
主治医S先生は、
ある市の就学相談会議で支援級の先生が
、とき学級と同じように【カタカナ】の必要性を英語教科担任に訴えていた話をして下さいました。
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【英語】
生きていく上で英語が出来なくても生活は出来る。しかし、中学高校では英語は必須。本当に好きならば、どんどん学べば良い。けれども、特性故に、英語を英語として捉えるのが苦手な子もいる。そんな子供達には、次のステージを通過するだけの力を、ちょっとした工夫で与えることが出来る。
英語を英語として捉えるのが苦手でも【カタカナ】をふることで、その英語の意図する事が理解出来る場合がある。ならば、その工夫を認めるべきだ。そうする事で伸びる可能性を認めて欲しい!
英語好きと、同じ土俵に立つ必要はない。
学ぶ過程で必要なだけの力を、支援(工夫)することで得ることが出来る子供たちである。
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英語にカタカナが記入されてるテストなんて、あり得ない!と、思っていたけれど、
そうする事で、広がる可能性。
あり得ない!
が、
あり得る!
になったら、いいよね。
うん。
本格的な英語を求めてる訳ではないのだから。
そんな教育も、
あってもいいよね。
認めて貰えると、
出来ることも増えるものね。
くぅは、
完全★拒絶してた英語だけど、
【カタカナ】によって救われました。
まさに!
その先生の仰る通りです。
いつの日か、
支援の一つとして正式に認められると
くぅ達の世界は、広がります。
とき学級、
最先端な支援してるじゃん♪
やっぱり、
学習に力を入れているって
先生方の工夫が随所にあって、
恵まれているなぁ〜〜〜
あり得ない!なんて思って
ゴメンナサイ。。。
反省。。。のakkoでした。
もう一つ。
くぅが英語を英語として捉えず、
アルファベットの並び順の暗記。そして
そのアルファベットは、字ではなく、
形として記憶してる事をS先生に伝えると、
「お母さんって、本当に!くぅちゃんの事をよく理解してますよね〜こんなに観察して分析、出来る親御さんて珍しいですよぉ〜傾向がわかれば支援に繋がりますからね〜どんどん学校にも伝えて下さいね。」
なんて言われちゃいました。
私
「謎多き娘の観察、分析は理解すると言うより面白いですよ♪
だからそこ!普通の娘に見えるくぅは、面白くないんですよぉ〜」
こんな話を
くぅの前で普通に話せてしまう
主治医と私。
くぅは、
自分がどうしても受け入れられず
苦肉の策で暗記して対応している英語の大変さを理解してもらっての会話なので
穏やかに黙って読書をしていました。
(しっかり聞いてはいますけどね。)