今日は、道徳の公開授業でした。
予想通り?!
くぅさんは、魂がどこかに飛んで
ポケェ。。。と座っておりましたよ。
期待を裏切らない娘さん(^o^;)
私は早めにクラスを出て
花学級に顔を出しました。
昨日の体験2回目の報告をするためです。
(前記事 参照)
昨日の様子を、うー先生に話すと
「くぅちゃんが、半泣き?!質問に応じない?! 花学級で そんな姿、見たことないです。そうとう、大変だったのかな。。。でも、そんな姿を見てもらえて 良かったですよね。きっと。」
私は
「これが、本当のくぅですから。。。見てもらえて良かったです。外モードでない くぅの姿を出しても良いんだと、くぅ自身にも感じて欲しかったし。何よりも【頑張りすぎてる】事を知ってもらえました。頑張りすぎていると認めてもらえて、
大変だったけど、くぅはそれでも!とき学級に行きたいと言ってます。」
うー先生は、
うんうん。。。と、頷いて
「くぅちゃんが望んでいるんですものね。。。これが、良い方向なんだよね。。。きっと。」
私
「はい。」
うー先生
「。。。でもね!お母さん! 私ね1つだけ、どうしても納得出来ないんです。
くぅちゃんの学力。学力が高いのに!情緒固定級じゃあ、もったいないですよっ!その次の事(進路)をどうされるおつもりですか?
そこだけが。。。ね、 ごめんなさいね。」
涙目の うー先生。
くぅを、心から想っての言葉。。。なのだと思います。
学力。。。
学力。。。ね。
私
「確かに学習意欲を失っても、それなりに好成績な子ですからね。
中学でも普通級なら学力アップが期待出来るかもしれません。
だけど、普通級に耐えられる精神力、過剰適応力を維持する力は残っていません。辛いだけの中で得た知識に、くぅは興味を持ちません。
それならば、情緒固定級で落ち着いた環境の中で、学びたい!知りたい!と意欲を持って 興味を持って得た知識の方が、 例え普通級の学習量より少なくても!
くぅの中で身となり力となります。
くぅは、そういう子どもです。
情緒固定級では、学力に限りがあるのも事実です。くぅがより多くの知識を得たいと望むなら、塾に通わせたり、交流級に参加したりも可能です。
片寄った知識の蓄積になるかもしれないけれども、くぅが望む知識を伸ばすことが出来たら、それは生きていく力になると思っています。
くぅには高学歴を望んではいません。情緒固定級の成績(内申点が出ない)を受け入れてくれる高校はあります。
中学は、【学力よりも大切に想うこと】を優先しても 良いよね。と、考えています。それが、くぅの望む道ですから。
そして、望む道が見えてきた今の くぅは
安心感から、学習意欲を取り戻して、いろんな事を知りたい!と興味津々の毎日です。
だから、学力が高いのにもったいない。とは、思っていません。」
三学期になってからの
くぅの意欲的な姿を知る
うー先生は、黙って頷いていました。
休み時間になり、
くぅと、なぁちゃんが花学級に遊びに来たので話は終わりました。
花学級は、
くぅの安全地帯です。
うー先生は、くぅの一番の理解者。
だからこそ、こんな時期になっても、
納得出来ない。と、私に想いをぶつけてくれました。
なので、
私も、本気で!
学力よりも大切に想うことを伝えました。
くぅの人生。
くぅの望む道。
間違ってないと、信じながら。
夜
パパに、うー先生とのやり取りを話しました。
パパ
「うー先生気持ちもよくわかるよね。だけど、くぅと、俺達で決めた道は間違ってないと思うよ。くぅを見なよ。とっても嬉しそうだ。中学に希望を持ってる。 だから自信をもとう!間違ってない!」
力強く、言ってくれました。
うん!
間違ってない。
皆と違う道だけど、
くぅは、その道できっと!
笑ってるよ。
こんな生き方も、良いじゃん(*^^*)♪