院長に謝って欲しい | セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

看護師をやっている洋子です。

セクハラ院長のいる病院で働いていたのですが、セクハラ被害に遭って辛い体験をしました。

セクハラ被害に遭ってからの私の奮闘記を書いていきます。

セクハラ被害に遭われて辛い思いをしている方の参考になれば嬉しいな。

前回の続きです。







前の記事では、


3回に分けて、


弁護士事務所での打ち合わせで


勉強になったことを書いてきました。








今回もその続きを書いていきますね。








弁護士事務所での打ち合わせでは、


病院の顧問弁護士との交渉で


話してもらうことを打ち合わせしていたのですが、


それをまとめてみますね。










まず…、


「セクハラの勉強!?①」 で書きましたが、


労災申請をする ということが


1つ目のこと。










次に


「セクハラの勉強!?②」 で書きましたが、



安全配慮義務違反、


雇用契約の債務不履行



で訴える用意があると伝えることが


2つ目のこと。











そして…、


あと、もう一つ。










私が強く望んでいることですが、


院長の謝罪です。









最初に病院の顧問弁護士が


持ってきた


示談条件の中には、


院長の謝罪が入っていませんでした。










やはり…


セクハラをしたことを認めて


謝罪して欲しい!










医師がどれだけ偉いか知りませんが、


人間としては、最低の行為をした訳です。








最低のことをしておきながら、


謝罪することが出来ないなんて


どうかしてる…。







小さな子供でも


悪いことをしたら謝ります。







医学部を卒業して


世間的には、頭の良いと言われている人間が


どうして、謝ることが出来ない…?








院長に謝罪してもらうことは、


弁護士さんに



絶対に言って欲しい



とお願いしました。









顧問弁護士が言った言い訳の中で



私が勝手に言っているだけ…



という言葉がありましたが、



一生、忘れません。







私が悪いの…?






いいえ、私は悪いことは


何もしていません…。






体を触ってセクハラしてきた


院長が悪いに決まっています。









それなのに…・



私が苦しんでいるのは、


絶対におかしい…。








悪いのは、院長の方でしょ…?






なぜ、謝ってくれないの…?









顧問弁護士は


院長の都合の良い話しか


聞いてないでしょうから、



私が勝手に言っているだけ…



という言葉は、


院長が言っているんだと


私は思った。








そう思うと


腹が立って仕方ありません。








こんな病院で働いていて意味があるのなぁ…?




復職することを目指していたんだけどなぁ…。








続く