前回と前々回で
セクハラされた場合、
セクハラされた記録を
残すことを
紹介しました。
今回の記事では、
記録を残したあとにすることを
書いていきたいと思います。
セクハラでは、
本当にセクハラが
あったかどうかの
事実を証明すること
が重要になりますので
記録に残しておくことは
絶対にやっておきましょう。
そして、
記録に残した後は、
セクハラの事実を
セクハラ加害者に認めてもらって
罪を償ってもらわないといけません。
セクハラというのは、
業務に関係のないことですし、
セクハラによって
精神的損害を受けたことは
場合によっては
刑事事件にもなりかねません。
黙って泣き寝入りする方も
多いとは思いますが、
世の中から
セクハラを無くすためにも
絶対に戦った方が良い
と私は思っています。
しかし…、
セクハラと戦うということは
しんどしですし、
勇気のいることです。
私自身も
精神的に辛かったですし、
戦っていくのは
大変でした。
しかし、
今になって思うのは、
戦って良かったということです。
あのまま
黙って泣き寝入りして
辞めていたら
ずっと引き摺っていたと思います。
辛い思いを背負って
セクハラ加害者である
院長を恨んで生きていたと思います。
しかし…、
白黒を付けることが
出来たことによって
今までのことが
報われました。
だから、
セクハラで苦しんでいる方には
ぜひ戦って欲しいと思っています。
セクハラと戦うと
いっても
自分一人で
戦うことは大変なことです。
しかし…
その大変さも
専門家の力を
借りることによって、
ずいぶんと負担が軽減されます。
私の場合は、
弁護士さんに依頼しました。
他にも…
・労働組合に加入する
・会社内の相談窓口に相談する
・労基署に相談に行く
・あっせんなどの制度を利用する
などの方法があるようです。
私が弁護士さんに依頼して
良い結果を出すことが出来たことが
大きいのですが、
私は、
弁護士さんに依頼することを
オススメします。
交渉も有利に運んでくれましたし、
他の方法であれば、
ここまでの好条件には
ならなかったと思っています。
弁護士さんを探すのも一苦労です。
弁護士さんに
知り合いがいるのであれば、
その方にお願いするのも
良い方法だと思います。
弁護士さんにも専門分野がありますので
労働問題に詳しい弁護士さんに依頼することを
お勧めします。
私のときは、
両親が
数件の弁護士事務所に
相談に行ってくれたのですが、
なかなか良い感触の
弁護士さんはいませんでした。
労働問題に詳しくない
弁護士さんも多く
有益な話も聞けなかったのに
相談料を取られ
両親は、
落ち込んで帰ってきました。
それで、
今回の件で相談に乗ってもらい
色々とアドバイスして頂いた
金太郎さんに紹介してもらった方法で
弁護士さんに依頼したのですが、
それが本当に大当たりでした。
金太郎さんに紹介してもらった方法は、
相談料も無料でしたし、
労働問題に詳しい弁護士さんを
紹介してくれました。
その結果、
そこまで苦労することなく
交渉を進めて頂きました。
もし…、
あなたがセクハラの被害に
苦しんでいて、戦おうと思っているなら、
こちらの記事をご覧ください。
金太郎さんのブログの記事ですが、
私は、この記事に書いてあるサイトで
紹介してもらった弁護士さんに
依頼しました。
相談料も無料ですので
安心です。
相談するだけでも
精神的負担を軽減することが
出来るかと思います。
とにかく、
セクハラと戦うための
パートナーとなる弁護士さん探しは
重要です。
依頼する弁護士さんによって
勝敗や交渉条件も変わってきます。
セクハラと戦うと決心したなら
なるべく早めに
弁護士さんに相談するように
した方が絶対に良いです。