セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

看護師をやっている洋子です。

セクハラ院長のいる病院で働いていたのですが、セクハラ被害に遭って辛い体験をしました。

セクハラ被害に遭ってからの私の奮闘記を書いていきます。

セクハラ被害に遭われて辛い思いをしている方の参考になれば嬉しいな。

当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。




私は、看護師をやっているのですが、


勤務中に院長からセクハラされ、


人生が変わってしまいました。










この度、


この世からセクハラが無くなれば



と思い当ブログを始めました。











セクハラの被害によって、


精神的に追い込まれ


うつ病を発症 しました。








その後、セクハラの悩みを


弁護士さんに相談に乗ってもらい


弁護士さんの指導のもと、


行動を起こしました。







その結果…




病院との争いになってしまいました。









このブログでは、


私のセクハラ奮闘記を書いています。







私が経験したことが、


セクハラで苦しんでいる人の力になれば


と思っています。







セクハラ奮闘記は、こちらからどうぞ!



セクハラ奮闘記







私の奮闘記が、


セクハラで苦しんでいる人の


行動を起こすきっかけになれば嬉しいです。



Amebaでブログを始めよう!

前回と前々回で


セクハラされた場合、


セクハラされた記録を


残すことを


紹介しました。








今回の記事では、


記録を残したあとにすることを


書いていきたいと思います。










セクハラでは、



本当にセクハラが


あったかどうかの


事実を証明すること



が重要になりますので



記録に残しておくことは


絶対にやっておきましょう。










そして、



記録に残した後は、


セクハラの事実を


セクハラ加害者に認めてもらって


罪を償ってもらわないといけません。









セクハラというのは、


業務に関係のないことですし、


セクハラによって


精神的損害を受けたことは


場合によっては


刑事事件にもなりかねません。










黙って泣き寝入りする方も


多いとは思いますが、


世の中から


セクハラを無くすためにも


絶対に戦った方が良い


私は思っています。










しかし…、


セクハラと戦うということは


しんどしですし、


勇気のいることです。









私自身も


精神的に辛かったですし、


戦っていくのは


大変でした。










しかし、


今になって思うのは、


戦って良かったということです。










あのまま


黙って泣き寝入りして


辞めていたら


ずっと引き摺っていたと思います。









辛い思いを背負って


セクハラ加害者である


院長を恨んで生きていたと思います。









しかし…、


白黒を付けることが


出来たことによって


今までのことが


報われました。









だから、


セクハラで苦しんでいる方には


ぜひ戦って欲しいと思っています。











セクハラと戦うと


いっても


自分一人で


戦うことは大変なことです。











しかし…


その大変さも


専門家の力を


借りることによって、


ずいぶんと負担が軽減されます。








私の場合は、


弁護士さんに依頼しました。













他にも…



・労働組合に加入する


・会社内の相談窓口に相談する


・労基署に相談に行く


・あっせんなどの制度を利用する



などの方法があるようです。












私が弁護士さんに依頼して


良い結果を出すことが出来たことが


大きいのですが、


私は、


弁護士さんに依頼することを


オススメします。









交渉も有利に運んでくれましたし、


他の方法であれば、


ここまでの好条件には


ならなかったと思っています。












弁護士さんを探すのも一苦労です。






弁護士さんに


知り合いがいるのであれば、


その方にお願いするのも


良い方法だと思います。








弁護士さんにも専門分野がありますので


労働問題に詳しい弁護士さんに依頼することを


お勧めします。










私のときは、


両親が


数件の弁護士事務所に


相談に行ってくれたのですが、


なかなか良い感触の


弁護士さんはいませんでした。









労働問題に詳しくない


弁護士さんも多く


有益な話も聞けなかったのに


相談料を取られ


両親は、


落ち込んで帰ってきました。










それで、


今回の件で相談に乗ってもらい


色々とアドバイスして頂いた


金太郎さんに紹介してもらった方法で


弁護士さんに依頼したのですが、


それが本当に大当たりでした。









金太郎さんに紹介してもらった方法は、


相談料も無料でしたし、


労働問題に詳しい弁護士さんを


紹介してくれました。










その結果、


そこまで苦労することなく


交渉を進めて頂きました。











もし…、


あなたがセクハラの被害に


苦しんでいて、戦おうと思っているなら、


こちらの記事をご覧ください。





弁護士事務所に相談にいくときにした3つのこと







金太郎さんのブログの記事ですが、


私は、この記事に書いてあるサイトで


紹介してもらった弁護士さんに


依頼しました。









相談料も無料ですので


安心です。








相談するだけでも


精神的負担を軽減することが


出来るかと思います。









とにかく、


セクハラと戦うための


パートナーとなる弁護士さん探しは


重要です。








依頼する弁護士さんによって


勝敗や交渉条件も変わってきます。










セクハラと戦うと決心したなら


なるべく早めに


弁護士さんに相談するように


した方が絶対に良いです。












前回の記事


セクハラの証拠を残すということを


書きました。








今回は、その続きです。







前回、


セクハラの証拠を残すということで


・日記を書く


・録音する


・映像で残す


ということを紹介しました。








この中でも


日記を書くことは


比較的、容易に出来るかと


思いますので


必ず行なうようにして下さいね。








あと、


録音や録画に関してですが、


これは、


なかなか難しいかと思います。










セクハラされている最中に


そんなことするのは


かなり難しいですよね。









私自身もセクハラされた当初は


怖くて何も出来ませんでしたし、


不意にやられますから


録音するのも難しかったです。













それでは、


うまく録音することが出来なかった場合、


どうすればよいでしょうか?








そんな場合に良い方法があります。









勘の良い方は思い浮かぶかもしれませんが、


セクハラ加害者に


直訴する形で


セクハラの話をするのです。













例えば、


「この間、おしり触りましたよね?」


などと話をするようにします。






「ああいったことはやめて下さい!」


といった内容を


勇気を出して訴えるように話をします。








セクハラ加害者は


セクハラに対する意識が低いので



「あんなのセクハラに入らないよ。」


「少しお尻を触っただけじゃん。」


「気に入らなかった?」



などと


セクハラを認める会話をする場合が


多いようです。









そういった会話を録音することが


出来れば、こちらのものです。












また、


録音しておけば、


セクハラ加害者自身も


後から、


「そんなことしていない。」


とは言えない状況になります。











これも勇気のいることですが、


裁判所などで、


事実として認定してもらうためには


絶対に録音データは


あった方が良いです。









出来そうであれば、


無理のない範囲で


やってみましょう。










どっちにしろ、


セクハラ加害者と戦うとなると


多少の勇気は必要です。











しんどいことだとは思いますが、


録音データが欲しい場合に


お勧めします。











今回は、セクハラで困っている人のために


記録を残すことについて書いてみます。







セクハラ被害者が


セクハラされていることを


訴えたいと思っていても


記録を残してなかったら難しいです








セクハラ問題では、


セクハラ加害者もしくは会社


セクハラの事実を揉み消される


という出来事が


よくあります。











セクハラ加害者 から、



「そんなことは知らない」


「そんな事実は無かった」



などと言われて、


悔しい思いをすることになってしまった


セクハラ被害者の方がたくさんいます。










少し大きな会社では



パワハラやセクハラの相談窓口



あったりしますが、


そういった窓口に相談に


行ったところで



証拠がないために


何も動いてくれない



ということもあります。









中には、



組織ぐるみで揉み消しているのでは…?



と思わせるような事例もあります。











会社内の相談窓口は、



従業員の味方 だと思っていても



会社によって運営されている


組織の一部 でもあるので



どっちの味方かわかりません。







きちんと


セクハラ相談窓口を


運営されている会社が


ほとんどだと思いますが、


中には悪質なブラック企業も


あります。







社内の相談窓口に


相談に行ったが為に


左遷されたり、


辞めさせられたりする


という事例があります。












こういった悔しい思いをしないためにも


セクハラ被害に遭ったことを


必ず記録に残しておきましょう!







私自身もセクハラされて


精神的に追い詰められ


どうしようもなく困っていました。







ブログを通して知り合った


金太郎さんという方の


アドバイスによって、


まず、記録を残すことから始めました。






まず、日記を書いていくことから


始めました。








最初は、日記を書くのでさえ、


負担になっていたところも


あったのですが、


慣れてきたら、


そこまで負担になることでは


ありません。








私の場合は、



セクハラ被害をメモするために


メモ帳とボールペンを


常にポケットに入れていました。




そして、


セクハラされたあと、


落ち着いてから、


時間と場所とセクハラされた内容を


記録しました。







そのメモを見ながら


帰宅してから日記を書いていました。












次に行なったのが


録音です。







録音は、バレたらいけないので


慎重にやっていかなければいけません。







録音するには、


ICレコーダーを使います。








ICレコーダーも商品によっては、


録音する際に



「ピッ!」



と音が出ます。








音が出てしまって


録音することが


バレてもいけないので


よく確認しましょう!









私は、


金太郎さんから教わった


ボールペン型のICレコーダー 


使って録音しました。









普通にボールペンを使いながらでも


録音が出来るので


まず、バレません







それに


簡単に録音することが出来ました。








少し金額が高かったのですが、


キレイに録音することによって、


後からそれ以上の価値になって


返ってきますので、


それだけの価値はあるかと思います。















最後には


映像で記録を残しました。







ここまで来ると


私も少しずつですが、


大胆になってきました。










映像での記録に関しても


も金太郎さんに紹介してもらった



小型カメラを使って録画しました。










この小型カメラは、


非常に小さくて


まずバレないので


成功する確率は高くなります。









カメラを使って撮っていたことが


バレたら、盗撮していたなど言われ


問題視されてしまいます。







場合によっては、


懲戒処分などにされる可能性も


ありますので、慎重に行わないと


いけません。







映像での記録まで残していると


もうセクハラ加害者も言い逃れすることが


出来ません。







多少のリスクはありますが、


効果は絶大です!








また…、



こういった記録を残していくことで


精神的にも優位に立てますし、


後で裁判などで争うこと


になった場合でも


非常に勝つ確率が上がります。







ですから、


セクハラ被害にあって、


精神的に辛いかもしれませんが、


少しだけ勇気を出して


無理のない範囲で


行動してみましょう!








私も精神的に追い込まれていきましたが、


少しだけ頑張ってみました。







その少しだけが


後から大きな結果となりましたので、


少しだけ頑張ってみてください。









あとで、絶対に


記録を残しておいて良かった


と思える日が来ますから…。







私が色々と教えてもらった


金太郎さんのブログにも


今回、書いたことを


詳しく書いてあります。






私は、そのページを参考にしました。






最後に紹介しておきますので、


興味がある方は、見ておいて下さい。





金太郎のブログ







私は、金太郎さんに教えてもらった


アイテムのお陰で


セクハラ院長に勝てた


と思っていますし


色々とアドバイスをしてもらって


ずいぶんと助かりました。













次回は、


記録を残せなかった場合に


後から記録を残す方法を


ご紹介したいと思います。