前回の続きです。
前回の記事で
セクハラの示談が成立したことを
書きました。
今回は、
その後のことを書いていきます。
その後…
私は、引き続き自宅で療養しています。
両親は、今まで大変だったんだから
ゆっくりと療養していなさいと
言ってくれています。
私自身も今までのことを思い出すとしんどいし、
復職して、また院長の顔を見る ことを考えると
また苦しくなってしまう状態です。
復職するまで時間が掛かりそうですが、
休職中の給与 も 病院代 も補償されていますので
生活費や病院代のことを気にせず
休むことが出来ています。
本当に弁護士さんのお陰ですし
感謝しています。
こんな親切な弁護士さんが
たくさんいれば良いんですけどね。
中には、病院の顧問弁護士みたいな
腹の立つ弁護士もいるみたいですからね。
事情や状況も詳しく調べずに
院長のいうことばかり信じて
「セクハラは、私が勝手に言っているだけ」
などと言って、
あのときは、ものすごく腹が立ちました…。
色々と考えると
またあの病院に復職することなんて
出来るのかなぁ?
あんなセクハラ、パワハラ体質の職場環境に
復職する、ということを考えるだけで
しんどくなってきます。
心療内科の先生は、
あまり変なことは考えずに
ゆっくりとストレスなく療養していることが良い
と言ってくれていましたが、
不安なことばかり考えてしまうのも
性格なのかもしれないし、仕方ないです…。
あまり変なことは考えないようにしよう
とは思っているんだけどなぁ…。
それに…
あんまり長く休んでいると
看護師としてのキャリアとしても良くないと
思っていますので
早く復職したいとは思っています…。
あと、看護師長からも連絡がありました。
以前、看護師長から電話があったときは
「いつ復帰するの?」
ばかり言われて
精神的負担になりました。
だから、
調子も良くないしストレスにもなるから、
看護師長の電話にも出ないようにしていた時期も
ありました。
しかし、
久しぶりに話をしました。
看護師長からは、
病院内の様子を聞きました。
私との示談がまとまった時期に
院長がすごく不機嫌だったそうです。
色んな人に当たり散らしていたようです。
しかし…、
その後、ずいぶんと
大人しくなったらしいです。
今までは、気に入らないことがあると
全部、ナースのせいにして
怒鳴っていることが多かったのですが、
怒鳴ることも少なくなった
と看護師長が言っていました。
そして…、
今まで 「いつ復帰するの?」 とばかり
聞いてきていた看護師長が
「ゆっくり療養して休んでね。」と
言ってくれました…。
なんなんだろう…?
この変わりようは…?
看護師長のこんな優しい発言を聞くと
あの以前の復帰を急かす
あのしつこい電話も
院長が看護師長に指示をして
掛けさせたのでは?
と思ったりします。
今回のセクハラの件で
院長が少しでも反省してくれたのであれば、
良いんですが…。
不機嫌になってナースに当たり散らしていた
と言っていたのが気になりますが…。
こんな話もなぜか私のストレスになってしまいます…。
復職するまでは、少し時間がかかりそうです。
復職までの時間に
リハビリも兼ねてと思って
ブログを始めてみたのですが、
いかがだったでしょうか?
私の体験談が少しでおお役に立てば嬉しいです。
セクハラで苦しんでいる方は、
多いと思っています。
そして、
我慢して泣き寝入りして
どうしたら良いかわからず、
苦しんでいる方も多いと思います。
そういった方のために
お役に立てるブログにすることが
出来ればと思っています。
苦しんでいる方は、
絶対に諦めないで下さい。
何かしら解決の方法は
あるはずです。
私のセクハラ奮闘記は、
最後までいったので
今回で一度、終わりにさせて頂きます。
これからもこのブログで
セクハラに対して
お役に立てそうな
記事を書いていければと思っています。
私自身の体調も考えながらですので、
あまり頻繁に更新することが出来るか
わかりませんが、
今後も宜しくお願いします!
私のセクハラとの戦い(奮闘記)は、
ひとまず終わりです。
奮闘記といっても
ほとんどが弁護士さんのお陰で
私は、あまり戦力に
なってなかったかもしれませんが…(^_^;)。
終