富山地鉄 昭和37年生まれの14720形に初めて乗車しました! | おまさと 

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 1月も今日で終わますが、久しぶりに出かけた1月6日(土)-8日(月)の遠征のはなしの続きです!前記事でこの遠征2日目のメインになったNO・DO・KA乗車を詳しくUPしましたが、それ以外の1日目、3日目の話をUPしていきます!今回、遠征1.3日目の目的メインは、初めて乗車する富山地鉄に全線乗り鉄する事と、以前から気になっていた富山地鉄のオリジナル車両で残り1編成になった14720形に乗る事です!まず1日目の行程は地元から普通列車を乗り継ぎ敦賀へ、敦賀からは特急サンダーバードで金沢へ、金沢からは第三セクター化されてから初めて乗る、IRいしかわ鉄道とあいの風富山鉄道に乗り、富山駅に(10:26)分に到着!富山駅に到着した後は駅舎が新しくなった新幹線口側へ出て、富山地鉄の電鉄富山駅へ行きました!窓口でこの時期限定の年末年始7日間全線乗り放題で2500円とかなりお得なフリーきっぷを買い、改札口を通ると・・ 一番右端の1番ホームにはラッキーな事に早速お目当ての14720形が停車していました~!

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1枚目 普通 岩峅寺行き14720形 と普通 宇奈月温泉行き 14760形
富山地鉄を代表するオリジナル車両の良い並びですね~!
まずはお目当てのお古な14720形が停車していたので気になる車内の撮影しました!

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2枚目 14722形 車内
車内の出入口には整理券発券機があります!

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3枚目 172形 車内
天井や窓回りはキレイに手入れされていて、車内で一番レトロに見えるのは、昔からの赤~いシートが並んでる姿ですね!

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4枚目 172形 先頭車側 
ワンマン運転なので バスのような運賃表があります。

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5枚目 172形 運転台
昔のレトロな運転台ですね!

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6枚目 日本車両 プレート
今では貴重な昭和37年製造の車両で今年で56年目のかなりお古な車両ですね!
当時、地方の中小私鉄が日本車両に独自発注した車両としては、福井鉄道の200形とかと並ぶくらい歴史のある名車両です!

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7枚目 車両 扉
ガラガラと片側に開く扉はレトロですね!

車内を撮った後、富山地鉄の初乗りはこの14720形岩峅寺行き(11:00)に乗り、乗り鉄を楽しみました!
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8・9・10枚目 赤いクロスシートはローカル線にお似合いですね!
床下から聞こえてくるモーター音に車両が左右に揺れる車内は、ローカル線ムードたっぷりで渋~い乗り心地です!昭和37年デビュー当時、このロマンスシートが並ぶこの車両は地方私鉄としては豪華な車両だったんでしょうね!

そして・・ 以前から行きたかった JTB時刻表の隠れた私鉄の名(迷)駅に載っていた 月岡駅へ行き下車!

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11枚目 普通 岩峅寺行き 月岡駅 (11:22)
乗車してきた14720系。
正面の2枚窓はかわいいですね!

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12枚目 岩峅寺行き 14720形と 電鉄富山行き 10030形 月岡駅
対向側の電鉄富山行きは元京阪3000系が入線してきました!
この月岡駅は、上滝線の上り列車と下り列車が昼間唯一行き違いをする駅です!

列車をお見送りした後は、駅舎を撮影しようとするとあいにく駅舎は、ビニールシートがかかり工事中だったのでホームの撮影!

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13枚目 月岡駅 ホーム
古い列車に乗り、この駅で降りると、何十年前かの時代にタイムスリップしたような感たっぷりですね!ホームにある木造の小さな待合室がいい味だしてます!
天気が良かったら、背景に立山連峰がキレイに見え、ある意味、ぼーっと何時間でも居れそうなレトロな田舎の駅ですね!

月岡駅で少し撮影した後、岩峅寺から帰ってきた14720系に再び乗車!

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14枚目 普通 電鉄富山行き 14720形 月岡駅 入線

この富山行き列車に乗り、再び富山方面に戻り、今度は富山駅手前の車庫のある稲荷町駅で下車!

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15枚目 10020形 稲荷町車庫 稲荷町駅 
稲荷町駅で下車すると、手前に14720形よりも1年先輩の一番お古な10020形が停車していました!この車両は3両編成を組んでいて平日の通勤時間しか走ってるところを見れないみたいですね! 左手にはアルペン特急などで使用される元西武のレッドアロー号が停車しています!

稲荷町からは再び、富山から折り返してくる岩峅寺行き14720形に乗り、今度は富山地鉄、完乗の旅に出ました!



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17・18枚目 岩峅寺駅 停車中
終着駅(いわくらじ)駅に到着!この駅で上滝線は走破し、次はこの時期、本数が少ない立山行に乗り換えます!

次へ続きます!

最後までご覧いただきありがとうございました!