前記事からの続き、ゴールデンウィーク前半の函館出張の続きです!今回の仕事はラッキーな事に
、2日目の午前中時間がまるまる空いたのでその時間を利用して、5月11日に江差線の廃線区間になる木古内駅から神明駅までの5分の2の区間、乗り鉄しました!その江差行きの下りの車内の様子(前記事にUP)は2両編成の車両はお別れ鉄の方々で車内の座席は満席で、約30分ほど車内で立ったまま乗車して神明駅に到着しました(8:39)!その後は ローカル線秘境の駅マニア?には人気がありそ~な、木の板張りホームの神明駅を撮影して、10分後に来る上り函館行き(8:50)に折り返し乗車することにしました!


1枚目 普通 函館行き 神明駅 キハ40 (8:48)
メインの列車が小さいですがローカル線らしいこんなアングルも良い感じです!
順光の中、1両のキハ40の姿が現れました!

2枚目 アップで撮影!
そして函館行きの入線するところを撮影しようと思い、ホームの北側で構えてると・・ なんと!・・ まさかの1両編成でした! 今までの営業運転は1両編成が当たり前だったのが、この頃はお別れ乗車する人が多いので普段でも2両編成になってると、撮ってる人が言っていたので、この1両編成がいきなり現れたのにはビックリしました! それなので内心、行きと同じで帰りも乗車してるのは鉄の人だらけで、再び立ったまま乗車するんかな~って思いつつ この列車に乗車しました!

3枚目 車内のデッキには詳し~い 各駅の案内が書いてありました!
神明駅から終点江差駅間の駅は乗車出来なかったので特に気になります!
そして車内に入ると・・・ 行きに乗車した下りの江差行きの車内の様子とはえらい違いの雰囲気で普段?の江差線ムードたっぷりでした!

4枚目 函館行きの車内
お別れ12日前なのですが意外と車内は空いていました!
まあ、朝の江差出発だからだと思いますが・・・
行きの車内とは、まったく車内の様子も違い、鉄の方は5名くらいと地元の方が数名乗車されていていました!これぞ自分が望んでいた?ローカル線的な雰囲気だったので、自分も帰りは木古内駅に到着するまで、ゆっくりと江差線の乗り鉄の旅を楽しみました!


5・6枚目 神明駅から出発してまずは 列車の後ろから撮影しました!
列車が走らなくなると車内からのこんなアングルは撮れなくなりますね~!
そして空いてるボックス席に座って 外を眺めたりしながら最初で最後の江差線の乗り鉄を楽しみました!



7・8・9枚目 神明から吉堀の区間は13.2キロもあるので山側から下っていくような感じで景色がどんどん映り変わっていきます! ビックリした事に山裾にはまだ残雪も残っていましたし、自然がいっぱいなので野生の動物が何処からか出てきそ~な景色でした!
神明から吉堀の間には撮り鉄で有名な鉄橋の撮影地もありますが、この時間に撮ってる人は1名だけでした!

10枚目 窓枠を入れて撮影!
天気が良いので景色もキレイに見えます!
神明駅から約20分ほど乗車すると、やっと次の駅 吉堀駅に到着しました!この間は本当に長~い1区間でした!

11枚目 吉堀駅
あえて窓枠を入れました!

12枚目 こちらも車内を入れて撮影です!
列車が走らなくなるとこんなアングルでは撮れないので貴重なアングルです!
そして列車は吉堀駅を出発して、次は渡島鶴岡駅に向います!


13・14枚目 途中の景色は広大な畑が広がっていました~!
そして4分ほどで渡島鶴岡駅に到着しました!

15枚目 渡島鶴岡駅 停車中!
ホームと逆側には看板が立てられていて、廃線反対の看板かなって思ってたら
「私たちはあなたのことを決してわすれません!語り継ごう江差線!」なかなか
良いキャッチですね!鉄道は無くなっても、ここに列車が走っていたという事を忘れないで一人一人の心の歴史に残しておいて、後世に伝えて言って欲しいという事なのでしょうね!
渡島鶴岡駅を出発した後は北海道新幹線の高架橋が見えてきて、約4分ほどで木古内駅に到着!このままこの列車に乗車して函館まで戻っても良かったんですが、次の特急に乗って函館駅まで行くのと、あまり到着時間が変わらなかったので、次の特急に乗る事にして木古内駅で少し撮影しました!

16枚目 普通 函館行き キハ40
乗車してきた函館行きです!

17枚目 江差ー木古内ー函館のサボです!
こちらもまもなく見納めですね~!


18・19枚目 木古内駅の案内板です!
こちらも5月11日を過ぎると、江差の文字は消えてしまうのでしょうか?

20枚目 木古内駅 跨線橋より
北海道新幹線の駅が完成間近でした!
今後の木古内駅は、江差線が廃線になるのと入れ替わりで1年後には新幹線が開通して新しい駅が出来る、新旧の入れ替わりが大きな駅になりそ~ですね!
新幹線が開通しても人口的に見ると木古内駅から新幹線に乗車する人は少ないかもしれないですが、今までよりも乗降するお客様は増えるでしょうね!

21枚目 木古内駅 駅看板
この渡島鶴岡(おしまつるおか)の表示も間もなく見納めになります!
これを撮影した後は、特急白鳥に乗車して、函館に戻りました!
その様子は次へ続きます!
最後までご覧いただきありがとうございました!