令和6年6月6日、悪魔の数字が並んだこの日、三タテを阻止する一発を放ったビシエドの背番号は66。
数字一個少なくてよかったわ。
一戦、二戦と異なって今日はドラが、やや押し気味の試合展開だったが、攻めの拙さは相変わらずで3回まで無得点。
4回は3回の福永のピッチャー強襲安打の影響もあってか鷹の投手が東浜から石川に交代。
その代わり端(二球目)をビシエドが叩いてライトスタンドに1号HR!
今カード初めてドラが先制。
先発柳は4回まで1安打1四球と完璧だったが、5回に先頭に2ベースを打たれ二死から四球で二死1、3塁とピンチとなったり6回も先頭をヒットで出し、ここは併殺で切り抜けたが、次打者にヒットを打たれたところで、藤嶋と交代。
投球数78球とまだ余裕があると思えたし次打者の山川は二打席三振と抑えていたので
『ちょっと動くの早くないか?』
と心配になったわ。
案の定、山川にセンター前に打たれて次はもっとも嫌な打者である近藤。
四球目を叩いた打球は、痛烈ながらもファースト正面のライナーで事なきを得た。
これが抜けていたらと思うとガクブル。
先制したものの6回の一死1,3塁でも、追加点を挙げることが出来ず薄氷を踏む思い。
中継ぎ陣が頑張っているとはいえ一歩間違えればどうなるかわからん。
そんな中、8回の裏先頭の細川が四球で出塁。
途中出場の尾田がバントするものの細川封殺。
なんとか尾田が一塁に残ったものの拙い攻めに頭抱える。
尾田が二盗を決めて一応一死2塁の形を作ると、鷹ベンチはビシエドを申告敬遠。
まぁ、次打者が途中出場の打率1割の加藤だから当然だわな。
こちらとしては併殺だけは勘弁!という立場。
そんなドラファンでさえ期待薄の加藤が、前進守備のセンターを越える2点2ベース
スタンドは狂喜乱舞。
その後のチャンスは無得点だったが、3点差でセーブが付く状態で9回R丸投入できるということで、良しとする。
9回は、一死1塁からライト前ヒットをセカンドゴロとするセカンド田中の超絶堅守もあり、最後は空振り三振で締めくくってビクトリー!!
なかなか打撃で結果がでなかったビシエドと加藤の打の貢献で勝てて&三タテ阻止出来てよかったわぁ。
さぁ、明日からの犬鷲戦がんがれよぉ!