昨日、、O高イオンシネマで見てきました。
前作のゴジラvsコングの続きの形をとってます。
今作も前作同様に怪獣同士のバトルがメインとなります。
タッグマッチです。
ですが、ゴジラが異次元の強さになってますし、主人公はあくまでもコングになってます。
地下空洞の世界で同種族を探すコングが、出会った同種族たち(グレイト・エイプ)はスカーキングという独裁サルに、虐げられている。
溶岩だらけの地で、謎の岩石運びをさせられている。
スカーキングの立ち居振る舞いが、町のギャングの小物感満載。
ただ、スカーキングが操るシーモが半端なく強いので、それもあってグレイト・エイプはスカーキングに逆らえない。
腕に自信のあるコングが挑むがシーモの攻撃で右腕が使い物にならなくなり、退却。
地上では、ゴジラが地上の怪獣たちをフルボッコして回っていたが、そんな時に地下からの謎の電波信号を受信した人類(コングのお友達の少女も感じる)は、その信号をSOS信号と判断し地下空洞を目指す。
同じくSOS信号を案じたゴジラは、エネルギー補充にいそしむ。
そして、過去に地上進出をゴジラに邪魔されたスカーキングが再び野望達成のために動き出す。
それを阻むためにコングとゴジラが共闘し、スカーキング・シーモ組とファイト!!!
というのが、おおまかなあらすじ。
今回も、コングは怪獣ではなく【人間】と同じ感情をもち、表情をします。
なんせ、グレイト・エイプたちとの場面では、なにもない地下空洞世界のためサイズ感が、怪獣ではなく【人間】のやり取りに見える。
言葉(セリフ)は、一切ないけど何を言ってるか分かる。www
全体を見た感想は、ジャンプ格闘漫画の王道を見た感じかな。
やさしいヤンキー男子コングくんは、一人で仲間を探す旅にでてる。
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過去に戦った他校の番長ゴジラは、未だに地上で暴れているがコングとの闘い前ほどムチャっぽくない。
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長い旅の末、コングくんは【仲間】を見つけるが、彼らはスカーキングとかいう裏番に仕切られており、シーモちゃんも無理矢理従わされている。
コングくん、ボコリにいくがシーモちゃんの必殺技で右腕負傷、退却。
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その後、コングくんの唯一の理解者の委員長のジアちゃんたちと再会。
虫歯を治してくれた先生に、ビースト・グローブで負傷した右腕の治療とパワーアップをしてもらいスカーキングに挑む
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途中でSOS信号で行動を起こしたゴジラと再会。
お礼参りに来たと勘違いしたゴジラが、つっかかるもモスラちゃんに
「あんたたち、いいかげんにしなさい!」
と叱られ
ゴジラ「まっ、しゃぁねぇなぁ。お前もなかなかやるから、俺様の邪魔をしないんならついてこいや(強敵と書いて友と読む、か)」
コングくん、モスラちゃん「ふっ(あいかわずだ、あいかわらずね)」
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さぁ、闘いの結末はいかに!?
友情、努力、勝利のジャンプ漫画王道は達成なるか!?
日本版の【神】とも思えるゴジラではないので、正直不満というか違和感を感じたが、バトル物、怪獣プロレス物として二作目なので、早い段階でそういうものととして楽しめました。
不満をあえて言うなら、スカーキングがあまりにも小物すぎるってことかな。
ジャンプ漫画王道なら、対スカーキング戦での絶望感がもっとあって、コング・ゴジラ共闘での勝利が、各段に盛り上がる。
まぁ、監督はゴジラファンであっても、ジャンプファンではないだろうから、無理な注文かな。www