去年以前の１勝2敗ペースになってきたわ。
打てないのは確かなんだが、ベンチの策が送りバントしかないにも関わらず零封負けは、昨年より格段に減っているはず。
選手の能力（といってもひいき目に見ても平均レベルだが）だけで、２～３点とれるんならそれより上積みするんなら、ベンチが動かんとイカンと思うんだが？
ヘッドコーチは何をやってるんだ？
昨年までの落合英二は、ヘッド就任時に【？】と疑問というか、
「投手コーチ専任じゃないのか？大丈夫か？」
と思うたが、今年から気心知れた片岡就任で、忌憚なく意見を交わせるんじゃないのか？
一番に岡林を起用しているが、昨年は一番起用で犠打が減った分打率は落ちているのは大目に見るとして、盗塁も１０以上減っているのはいただけない。
一番に起用したにも関わらず脚を使わないのはなぜ？
１割打者を一番に使うんなら塁に出たら、単独なりエンドランなり動かして三番までにサードにランナーを置くことを目指したらどうだ？
大昔、今は無き阪急ブレーブスの福本、大熊、加藤、長池という打線がありまして
福本が塁に出ればすかさず盗塁、大熊は福本のスタートいかんで空振りやカットで援護。
盗塁成功すればバント、進塁打で一死３塁の形を作り、三番加藤は楽々外飛で先制。
そして４番は常に本塁打狙いの長池と続いた。
加藤、長池は無理でも、一死3塁という形を作る方法は、ベンチで指示できるやろ？
そのために脚が速いというだけで一番起用してるんだろう？
ポテンシャルは高いが、スキルがないなら教えるか、失敗しても経験を積ませるしかないだろ？
（まぁ、一塁コーチがナオミチというのがアレだが）
初回一番打者が出ても送りしかしないなら、素人考案福永で長打期待orフルスイングのワクワク感を堪能させてくれ。
今の守備重視なのか打撃重視なのかもわからん中途半端なオーダーじゃなく、前半中盤は得点を挙げることに注力して、リードをして後半に入ったら、これまた古くて申し訳ないが、近藤貞夫監督の守備固めで布陣をガラリと変えるアメフト野球でも、やってみるくらいの大胆策をやってみんか？