4安打零封負けで、5連敗かぁ。
先発崩壊による負けから【先発踏ん張っても負け】という、去年の負けパターンに戻ってしまったなぁ。
今日のチャンスらしいチャンスは、4回の先頭2ベースを送って一死3塁で迎えたクリーンアップと、7回の先頭が初めて四球で出塁し、一死後ヒットで迎えた1,2塁の場面。
4回のチャンスは、クリーンアップというところだから、打たせた結果が点とならなかったのはしょうがないと思うんだが、ただカリステの所でベンチの動きがあってもよかったかなと。
2球目を打ってしまったんだが、【急造3番】でしかも外国人故に【待て等】の縛りがあってもよかった気がするが、まぁしゃぁない。
むしろ問題なのは、終盤の7回一死1,2塁での代打が、ひょうたんだったこと。
中継では【代打の切り札】的なことを言っていたが、いやいや彼にはチャンスメイクしか期待できないから。
得点圏打率が高かった時にも、タイムリーは期待できない打者だった。
おそらく最後のチャンスである場面で、ひょうたんを送り出さなければならないベンチの代打陣の層の薄さが、問題。
でも、一応ベンチには打点5の村松、打点3の宇佐見がおった。(ちなみに、ひょうたんは打点0)
ってことは、ひょうたんにはアウトカウントを増やさずに次に繋いで、チャンスを広げたら宇佐見、村松を投入だったのか?
どっちにしても【自由気ままが持ち味】な彼には、そんなことは頭に浮かんでおらんだろうな。
いずれにしても使える代打が三人共に左打者というアンバランスは、なんとかせんといかんと思うわ。
巷では福永、ビシエド、石川を上げぇ!となってるらしいが、守備位置の絡みもあるから誰々と言えんが、打率未だ.000のロドリゲス、尾田を落として二人は上げんといかんぞ。
『今いるメンバーで戦う。状態はよくなっていくはずだから、我慢して戦っていきたい』
などと悠長なことを言ってる場合じゃないと思うぞ。