久々のスケールモデルを作成。
作ろう!と思い立ってから一か月以上たってしまった。
機首に12gの錘を入れなかんのだが、ボルトナットを使おうと思ったら水冷エンジン仕様の為、機首が細くなっており1/72サイズでは、つっかえてまう。
だから、釣り用の錘を使おうとネットで探し回って購入したり、塗料を買いそろえるかで悩んだり、風防のマスキングは不器用なオイラには無理なので、カット済みのマスキングシートを手配したりして、製作が遅れに遅れてしまった。
晴嵐は、太平洋戦争中に潜水艦を母艦として、海中密かに目標に接近してカタパルト発進させて空からの奇襲をおこなう、という壮大なテーマ実現のために開発された機体(らしい)
なんか、アメリカ本土攻撃を視野にいれてたらしい。
母艦に予定されていた伊号400型の収納スペースは直径4.2m長さ30.5mだった(らしい)
当然主翼は、折り畳み式、尾翼も折り畳み式だった(らしい)
伊号400型潜水艦には、3機収納予定だった(らしい)
1945年7月23日に、晴嵐3機を搭載した伊-400と伊-401が、出撃したが途中で終戦となり、晴嵐&伊-400の実力が発揮されることはなかった(らしい)
久々のスケールモデルしかも水上機なため、作り方の手際が悪く、更に大昔に買った缶スプレーを使ったら、【だま】になって噴き出したり、途中で塗料がなくなったりで、綺麗に塗れず後悔・・・・。
風防を塗装して接着したため指に接着剤が付き、その接着剤が塗料を溶かし指に付いた塗料でクリアパーツを汚してしまったり、と我ながら不器用さに涙が出てくる。
不器用な癖に
『翼端灯を光らせたい!』
と蛍光塗料を使用し、しなくてもいいマスキングをしたり、味方識別帯のデカールが破れ、暗緑色を塗った後にオレンジイエローを塗らねばならない羽目に遭い、こてこてに筆塗りしたりと、出来栄えが更に悪化してしまった。
ただ、蛍光塗装した翼端灯は
『いいんじゃね?』
と自己満してる。
んで、晴嵐作ったんだで、母艦も作らんと!と思い立ち1/700サイズを購入
手前の細長い物体が【潜水艦】の一部。
これも、いつ完成することか・・・。