こんにちは。三島節句館イナバの人形司です。
今日も穏やかな一日です。
朝からバタバタしておりまして…
先程、一口食べてあった昼食(お弁当)に、ありつけました。
やっと「お腹の虫」が、鳴かなくなりました(笑)
今日から「お彼岸」に入りました。
明けるのは3月24日。
ですので…25日まで「配達&発送&ご来店」が、暫らく御座いません。
ですので、今日からはお店が少しのんびりに~って、
成らないのは…仕方ないですね!(汗)。
実は中日の「春分の日」は
「新しい物を入れるには最良の日」と言われます。
しかし、それも今年は残念ながら今年は「仏滅」。
あえてその日に!」と言われる方も…ほとんど無いですしね。
「お彼岸」とは…仏教の言葉だそうです。
三途の川を挟んで仏様の世界を「彼岸」と呼ぶそうです。
意味は「煩悩を脱した、悟りの境地」を示しているそうです。
ちなみに、我々が住んでる世界を「此岸(しがん)」と呼ぶそうです。
この3月21日の中日「春分の日」は…
真東(此岸のある方角)から太陽が昇り、
真西(彼岸のある方角)に太陽が落ちるそうです。
その為、此岸と彼岸がもっとも通じやすい日と言う事で、
この時期に「ご先祖供養」をするようになったそうです。
「秋分の日」もそれとまったく同じと言う事から・・・
「秋のお彼岸」となったそうです。
そんな意味があるんですね~。
真田家の家紋で「六門銭」があります。
これは、三途の川を此岸から彼岸に渡る為の「渡し賃」だそうです。
それだけの気持ちで戦(いくさ)に出陣する、武士達の心構えが~
まさに表れた家紋ですね。
当店の「五歳着用の真田幸村鎧」も最後の一領になりました。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
凄い迫力があります!
なんたって…
「日本一の兵(つわもの)」と呼ばれた男ですからね!