A-358 ノートルダムの本立て
A-358 ノートルダムの本立て H.17×W.12.5×D.11.9cm (一対での販売のみ)
前回までちょっとまっとうなものが続いてましたが、今回ほもっと気楽なものです。
これは本来は本立てとして作られたものですね。石膏製でも本立てとして使えないことはないでしょうが、やっぱりインテリアとして考えていただいた方がよいでしょう。
これはいわゆる”ガーゴイル”というものですね。ヨーロッパの教会建築の屋根にはたいていくっついています。
以下、今日はWikipediaさんに直接解説をお願いしましょう。
ガーゴイル(gargoyle)とは怪物をかたどった彫刻、またはその怪物である。ほとんどが背中に翼をもったグロテスクな姿である。本来の意味である彫刻としてのガーゴイルは主として西洋建築の屋根に設置され、雨どいから流れてくる水の排出口としての機能を持つ。
ガーゴイルの語源は、口やのどを意味するフランス語のgargouilleに由来する。なおgargouilleは、ラテン語で水が流れるときのゴボゴボというような音を表すgarから派生した言葉である。またうがいをあらわす英語のgarglingともされる。混同される場合も多いが、吐水口でないグロテスク彫刻はガーゴイルではなく「グロテスク」である。
だそうです。つまり屋根についてる彫刻の排水口はみんなガーゴイルなわけね。
名古屋のシャチホコに通じるものがありますなぁ~。
今回取り上げた、A-358 ノートルダムの本立ては、私共の運営するオンラインショップ「石膏像ドットコム」で実際に購入していただくことが出来ます。以下のバナーをクリックすると、ショップに入れます。よかったら覗いてみてください。