ハローメン、しゅうぞうの言っていた「次回」とは、1ヶ月の事だったんだよ!しゅうぞうです。

…曲作りとスパロボOEに、時々ジョジョASBとパシフィック・リムを混ぜていたらこんなに遅れたでござる。

おかげさまで第6章に入りました。撃墜トップはキリコです(ゲス顔)






というわけで、前回の続きじゃい!
wish star(ポロリと読むがよい)もあるよ!




・アメノチアメ


サビメロがサラッと出てきたら、あとは一直線に出来た曲。
ギターソロの録音中、すごい緊張した笑

ところでこの曲、サビで転調するのだが、サビ頭はソロボーカルという鬼畜仕様なのよね苦笑
アツシ、よくライブで歌ってるよね…




・青い雲


アウェイク同様、大気がうねるような感じを出したいリフがまず出てきて。
その後は割と王道な構成で形作られていった。
アウェイク後のシングル候補として作った曲でもある。これとアメノチアメが、最後まで候補として票が割れていた。


歌詞は、いろんな媒体で言ってる通り、男子視点でも女子視点でも読めるような、主語のない文章で書かれている。PVの通り、ゆりえさんが振り向いたらユリヲ君は振り向かない、その逆も然りな塩梅で。
うおォン、ままならぬ青春。





・サンライト


ここまで曲を作ってて、ひとつ思うことが。


「アルバムの、背骨になる曲が無くね?」


正確にはアルバムのカラーを決定づける曲達、か。

しゅうぞう、例えるならメッシとイニエスタのいないバルセロナみたいに感じてしまったのであった。

カラフルな曲を作り続けてきた弊害と言ってもいい。
そこで、前から温めていたアイデアでもある、コード進行に沿って展開するユニゾンリフを使って、ダイナミックな曲を出そうと思って作った。
Aメロの浮遊感溢れる味わいから、突如ビッグリフに雪崩れ込む流れは、さしずめ、マニュアル車で、ギアを1速から一気に5速に入れるかの如く。

負担とシワ寄せも半端ない感じだが笑、これはこれでよいと思っている。今回のギターリフ大賞に選ばせていただく。


歌詞は、タイトルがサンライトで、冒頭が宇宙~なので、某・勝てばよかろうの究極生物だと疑われがちなのだが苦笑、そうではなくて。
語り手は我々メンバー、「君」=サンライトは聞いてくれるあなたがた、と思ってくれると幸い。
そう、これはしゅうぞうが初めて書いた、感謝の詩なのである。





・タフネス?


ライブでガツガツ行ける曲が欲しいな~

そういや、さっきゅんライトみたいなタイプの曲、オリジナルに無いよね~

作るで~

できたで~。おわり。


歌詞は、書き始めてしばらくの間、某・横あいから思い切り殴りつける大司教の顔が散らついてはいたが笑、なんとかそこは振り切り、現在の形に落ち着く。
自分に言い聞かせてやりたい曲No.1かもしれない汗





・ヒューマニズム ノイズ


サンライトと同じ流れで、背骨を強固にする為に生み出された曲。
が、最初に楽器隊で合わせた時は、もっとサンバっぽい曲調になってしまって困っていた。
どうやらそれは、最初のデモでのリフのリズムの位置に問題があった模様。ちょっとクイを入れるだけでガラッと印象が変わるのね。
サビメロがレコーディングスタッフの皆さんにとても人気があった。





・wish star


ヒューのレコーディングが終わり、39ツアーを回って、休む間もなく取り掛かったアレンジ。
再録音ベストに新曲を入れる事、インストの恋色クリムゾンスパークが新録される事は先に決まっていた。なので、じゃあもっかい歌モノのマスタースパークやってみちゃう?となったのは自然な流れに感じた。

イントロが、ギターメロディな前半と、ハードなリフの後半の2種類ある曲。リフの方は、ちゃんとした原曲の、まさにド頭のフレーズだとお気づきになられただろうか?


間奏の、ソロじゃない方の、ハイポジションでのアルペジオは気に入っているのだが、ライブでは一人なので鳴らせない。悔しい。誰か弾いてくれ笑


それにしても、やはり録音するなら新曲の方が、精神衛生上いいなあやっぱりとか何とか思ったりなんかして。






てなもんで。長文失礼。

あ、件のニコ生でのSOUICHIROUさんについては次回な。