秀三(石鹸屋)のブログ

主張の激しいかおちゃん




やあ諸君、しゅうぞうだーよ。最近サイン書くとき「しゅぞ」とか「しゅうぞ」になってるしゅうぞうだーよ。



ツアーも残り札幌×2と川崎だーよ。
手前にニコニコ超会議とキャプテンズ・ヒザシ君とのラストライブがあったり、間に例大祭があったりして濃密だーよ。
ビリー・へリントンとすれ違った事とか日韓W杯並に昔に感じるだーよ。



さて。しばらくぶりなので、随分書きたいことが溜まってるんだーよ。
プリミティブや電子弦奏の曲解説やら、どんどん高額化しているような気がする(笑)差し入れの事やら、長引く咳の事やら。



と、言うわけで今日はその中からちょいとフライングだが、今ツアーの足元を紹介するだーよ。





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右上から
☆Chicago Iron オクタビア
アッパーオクターブは実音からハーモニクス混じりのハウリングに変わる瞬間が最高にセクシー。
そんなに踏まないが、あのセクシャルっぷりが欲しいので外せない。



☆AMT WH-1
全世界のギタリスト待望?のMXRサイズのワウ。少なくとも僕は大歓喜。ワウの周波数をユーザーがサイドのスイッチで弄れるようにしたのが製作者の大英断。
あと、これと同じサイズで、ヴォリュームペダルとのコンパチものを出してくれたら僕は製作者にノーベル賞を上げたい。



☆BOSS FZ-3
色々なファズを試したとですが、高価なヤツほどレンジが広い=ローが出すぎて抜けない&他の楽器と音がぶつかって、結局細い音に聞こえるんですわ。BOSSというメーカーは、ディストーションだろうがディレイだろうが何だろうが「BOSSのレンジ感」にしてしまうんですよ。良くも悪くも潔く割り切ってるメーカーなんですよ。
その潔さが、このFZ-3は実に良い方向に転がってると思います。バンドで合わせるとコレが一番太く聞こえます。



☆ANALOG.MAN MINI BI COMP
よく出来てるよねーこれ。元ネタであるロスコンプとオレンジスクイーザーに似てるかどうかは実はどうでも良くて、実戦で使えるかと問われたら文句なしに使えますぜ。アルペジオをクリーンにしないでコイツで音をつぶして使ったり、手前のファズ2機を手懐けたい時とかに使います。この酩酊感、たまりませんな。
僕にとって、この写真の中で一番重要かもしれない。



☆Xotic BB-Preamp
最近知ったのだが、名前のBBってBlues Breaker(マーシャルのコンボアンプ)の略らしいね。なるほど、ちょっと硬めになるとことか、Trebleツマミを上げるとシャリシャリしてくるのは確かにブリティッシュアンプの香り。Gainの音はウソ臭くて嫌いなので、ほぼゼロ。ボリュームはほぼユニティで、英国の香りが欲しい時に踏みます。アンプがFender(アメリカ産)なんで、結構雰囲気変わるよ。
とはいえ、微妙な差なので、弾いてる本人しか気付いてないかもしれない笑



☆ROGER MAYER VOODOO-1
バッファー兼バッキング用ブースター。バッファーをこの位置にしたのは、ファズやワウに干渉させないため(バッファー通してからのファズやワウは、回路的に上手くエフェクトがかからなくなって大変だった)。
ブースターとしては、言えったらのリフとか、ちょっと強調したい時に踏む。



☆t.c.electronic Polytune Mini
これが発売したのホントに最近で、以前はMXRくらいのサイズで出ていた。だからMini。はじめからこっちで出せよと笑
サイズが小さいのが最高。ポリフォニックモードは個人的には、有っても無くても良いです笑



☆BOSS CE-1
エフェクター界の長嶋茂雄さんとでも言いましょうか笑、界隈トップシェアを誇るBOSSの、栄光の第壱号。
余裕で僕より年上。
最後尾に繋がってるのは、この御大の回路を通した時に得られる音の温もりを求めているから。故に、本来の用途であるコーラスとしては、リハ中に遊びで踏むくらいという笑
音は素晴らしいんで、気が向いたら踏みます笑



残りは電源、スイッチャー、ジャンクションボックスです。
下に映っているのはアンプのフットスイッチ。一番右のスイッチでStrymonのリバーブ(最近、やっとセンドリターンの使い道を見出しました)をオンします。ライブ中、一番多く踏むのはここ。




いやー、書いてるうちにどんどん楽しくなってしまっただーよ笑
このツアー以後もこれでいきたい陣容ですねー。






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