せっかくどうも、安斎です。
7月も終わりですね。
7日は福島から長崎に来て3年目の節目の日。
15日は俺の誕生日で、パートナーの誕生日もある月でした。軽くお祝いをしたりした月でした。
さて、今回は霊能者について書いていきますね。
霊能者って「霊界や霊と繋がれて、亡くなった人からのメッセージを伝えたり、神や自然霊と交流できる日本におけるシャーマン的役割」の人をイメージすると思います。
それを生業にしてお金を頂いたり、お金を頂かなかったり色々だと思います。
以前、ふわっちというライブ配信アプリで霊能者を売りにライブ配信をしていた時にこんなやりとりや質問があったのを書いてみます。
・「有名な〇〇さんを知っていますか?」
→霊能者は全員横のつながりがあるわけじゃないので知りません。
・霊能者って名乗るのはお金を貰っているからですよね?
→お金を貰って仕事にしています。
・あなたの名前をググりましたが、ホームページがないので信用できません。
→ホームページを作りましたが今は閉鎖しています。信用できないと言われても、あなたは私に仕事を依頼していないので「ああそうですか」としか言えません。
・陰陽師〇〇さんみたいに警察から依頼されて霊能捜査するんですか?
→有名じゃないので警察から連絡くることはありません。
・有名じゃないのに霊能者を名乗るのは詐欺じゃないですか?
→有名じゃないけど、霊能者を名乗るのは詐欺にはなりません。
・有名じゃないのは、霊能力がないからじゃないですか?
→いやあ、なんとも言えません。
・TVとかYouTubeで有名になってから霊能者を名乗ってください。不快です。
→私はあなたが不快です。
こんなやりとりがふわっちではありましたねー。色々あって3ヶ月と3週間で辞めてしまいましたが、霊能相談とかまじない符を書くよりも、「下手なイラストを書く」方が人気でした。
霊能者を名乗って活動すると色々言われます。
以前霊能は芸能という記事を書きましたが、俺はエンタメでもないのでなかなか人には知られないですね。
今月、弁護士に別件で相談に行った際に、「安斎さんは、エンタメに吹っ切れれば売れるようになりますよ」と言われました(笑)
その弁護士の知り合いの行政書士が、弁護士からみると、「それはちょっと……」という内容で講演会をしていてバカ売れだそうです。
「売れるには、内容よりも魅せ方とか独自のアレンジです」
とその弁護士は言ってましたね。たしかに。
つまり、逆にいいうと弁護士から「ガチの霊能者だから売れにくい」とお墨付きを頂いたわけです(笑)
そういえば、俺は精神科に「持続性気分障害」と「発達障害」で長年通院していますが、そこでも霊能について相談したら、「安斎さんのは本物ですから」と言われて、妄想や幻覚ではないことを医学的に証明されましたね(笑)
弁護士からも精神科医からも「本物」認定されていますが、なかなか売れません。それでも「霊能者」だと名乗っています。
それは、「霊能者」とは、「亡くなった人からのメッセージを伝えてお金を頂く」エンタメ要素もありますが、「神仏を拝み、亡くなった人を供養する」民間宗教者だということがあるからです。
俺の爺さんも霊能者だったわけですが、相談者がいなくても常に祭壇に向い読経し、祭文を奏上していました。
俺も常に「誰かに届くよう」に祭壇に向かって読経や祭文を奏上しています。
お金に繋がることはありませんが、こうした「誰にも見えない姿」あるいは、「誰にも見せない姿」が民間宗教者の「霊能者」としての生き方だと思っています。
とはいえ、やはり個人事業主としては売上が欲しいですね。
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