こんにちは。
ストレスクリアコーチ
福井明美です。
先日、守田矩子さんと山田友美さんと私の３人で
トランスフォーメーションゲームというものを
経験しました。
私は３年ほど前にしたことがあって
これはゲームという名前がついていますが
内容はほぼがっつり心理セッションのような
非常に深い内容のすごろくゲームなんです。
ファシリテーターさんをお呼びして
ゲームを取り仕切ってもらうのですが、
久しぶりにお会い出来たこともとても嬉しいことでした。
さいころを振って進んでいくので
すごろくのようなものですが
止まるマス目の内容がとても深く、
否が応でも自分と向き合わされます。
今回、矩子さんと友美さんと一緒にゲームを
することは、非常に楽しみでした。
メンバーによって内容がまったく違ってしまうことは
経験上知っていたからです。
でも、まさかここまで展開するとは
想像を超えていたんです。
まずこの世に誕生出来るかどうかも
マス目に当たらないと生まれることが出来ないのです。
私、なかなか生まれることが出来ず。
生まれてなくとも
いろいろなことがメンバーによって
経験させてもらえるのです。
この過程にも大きな意味があるんです。
私は生まれる前からいろいろ準備をしていたのだと
気付きました。
人から助けていただくということも
なんだか大切な要素だったと思います。
ゲームでは気付きのカードというものを
引く過程もあり、
そのカードに書かれている内容に対して
自分はどんなことに気付いたのか
みんなに聞いてもらったりもします。
そのことに対してどう感じたか、
フィードバックもします。
その度にあらためて気づかされたり、
そんな視点で見てくれてたのかと
感動したり。
カードといえど
タロットと同じく、意味のないカードは
決して出てきません。
必ず当人に必要なカードしか
引かないのです。
こんなふうにマス目に止まるたびに
こうして時間を取るので
なかなか進まなかったりはするのですが
その気づきの内容やフィードバックの内容を聞くと
お二人の愛の深さに感動して泣けてくるのです。
目に見えない深い絆を感じていました。
こうしてゲームが出来るのは
矩子さんと友美さんがいてくれたから。
２人が私の気付いていない部分を
見せてくれていると思うと
本当に感謝の気持ちが溢れてくるのです。
生まれてくれてありがとう。
出逢ってくれてありがとう。
まさにこんな感覚でした。
ゲームではやっと生まれたと思ったら
すぐ神様のカードを引くマス目に！
今までの経験上、
なかなか神様のカードを引くことはなかったので
びっくり！
ドキドキしながら引くと
「大きく困難な企ても成功しました」
これはとても嬉しかったですね。
認めてもらえたような感じ。
そして天使のカードを引く指示があったので
引いてみると
「辛抱強さ」の天使カードだったんです。
もう参りました。
ほんとその通りなんだもん。
辛抱強さはこの経験から得たもの。
だからこそよくがんばったという
意味なのかな～と。
これはとても嬉しいことでしたが
そんなことばかりでもなく。
痛みのカードというものがあって
私はまだとても悲しいと思っていることがあるという
カード。
このことについても
深く考えさせられることがありました。
今回このゲームを通して感じたのは
矩子さんからは自分の嫌だと思っていることにも
真摯に向き合う強さ。
これは本当に圧巻でした。
凄いとしか言えない。
自分の認めたくない部分というのは
無意識に逃げようとします。
ですが、敢えてそこを見ようとされる。
私は鳥肌が止まりませんでした。
こういう方だから結果を出す人なんだと
思いました。
だからといって
決して厳しいだけの人じゃない。
愛を持って接してくれているのが
ひしひし感じられて
だからみんな涙涙だったんだと思います。
ともみんから学んだのは
自分に素直だっていうところ。
どう思われるとか
恰好つけようとかしていない。
ただ飄々と自分の思う通りに進めていく。
だから一番変容に近いところまで
進めていったのかなと思います。
私はこのお二人から気付かされました。
私はダメな自分を見せることが出来ないのだと。
逃げようとしていた。
巧妙に。
このことが鮮明に見えてきたのです。
ずっと前から気付いてたことだけど
頭で理解していただけだった。
私まだこんなことしていたんだ。
恥ずかしくなった。
この感覚を強く感じたあと
私はもう一段深く気付いたのです。
一気にいろんなファクターが重なり合い
真実に気づかされた。
そんな感じがします。
この続きはまた次回に
いつもありがとうございます