今年を振り返って | 悩ましい毎日から本当に望む人生に変化させるストレスクリアコーチング

悩ましい毎日から本当に望む人生に変化させるストレスクリアコーチング

本当の自分に気付き現実を確実に変化させるコーチング技術です

みなさま
こんにちは。


滋賀でビリーフチェンジセラピーで
セッションをしています。


心理セラピスト
福井明美です。




もう明日は大みそか。

年齢を重ねると
日の経つのがどんどん早くなりますが
今年はまた一段と
早く駆け抜けたような気がします。

今年は11月から心理セラピストとして
活動を始めたことが
とても大きな転機になりました。

人の心に接するというのは
とても責任を担うものです。

初めてのことは怖いです。
本当に勇気のいることでしたが
行動して本当に良かったと思います。

私は人が笑顔に変わっていく瞬間が
大好きなのだと実感できました。

その姿を見るだけで
自分のことのように嬉しい。


こんな充実した1年を過ごす日々が来ることを
以前の私には想像も出来なかった。

毎日が痛みに苦しむ日々。
歩くことさえ奪われてゆく。

どこに生きる目的を見つければいいのか
わからない。

そう。
生きる意味が見いだせなかった。

生きる気力はどんどん減っていきました。

前向きに考えようと思っても
すぐに落ち込んでいく。

もう自分でどうすればいいのか
わからなくなっていました。

まさに人生のどん底です。

お正月も希望が持てず
暗澹たる気持ちでいた時
突然頭の奥のほうで声が聞こえたのです。

しっかりした男性の声で
「本当にこのままの人生でいいのか?」と。

この瞬間
何かが目覚めるような感覚になったのです。

「こんな人生の為に生まれたんじゃない!」
魂の叫びでした。


この瞬間から私は生きることを
選んだのです。

あの声を聴いてから
私はすぐに死んでしまいたいという気持ちから
何の努力なく這い上がることが出来ました。

今でも不思議な体験ですが
後に心理学者 ビクトール・フランクルの存在を知って
本を読んだ時答えをもらったような
気がしました。

「絶望の果てにあってこそ、光は差し込んでくるのです」

「悩んで悩んで悩みぬき
底まで落ち切った時にこそ
不思議に自然と道が開けることがあるのです」


この言葉ももちろんですが
フランクルが提唱した言葉は
すべて自分の体験に重なるものばかりでした。

私はフランクルが大好きになりました。

するとこんな奇遇も。

誕生日が一緒だったのです。

フランクルの著書には
脊髄腫瘍の患者さんのことも出てきます。

私がこんなにも心理学にのめり込むのも
なにか意味があるのかなと
勝手に思っています(*^^*)

よく勉強会の為に大阪まで行きますが
これも楽しいから行きたくなるのです。

楽しくないことに時間も労力も使いたくないですもん。

こんな夢中になれるものに
出逢えただけで幸せです♡

さて、来年はどんな年になるのか?

昔と違って
ワクワク出来る自分が嬉しい

これからたくさんの方との
出逢いがとても楽しみです。

そして今年出逢って下さった皆さんに感謝

ブログを訪問して下さった方々に
心から感謝します。

どうぞ来年もよろしくお願い致します

 

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