一か月ほど前に
以前の記事にも書きましたが
トランスフォーメーションゲームの
セッションを受けました。
これで3回目。
受ければ受けるほど
深い気付きが生まれます。
トランスフォーメーションゲームって
ゲームのように感じるのは当然なのですが
実は実はまったくイメージとはかけ離れた
神聖なセッションです。
とても説明は出来なくて
ただ経験してもらえればわかってもらえるような
内容です。
何百枚というカードの中から
指示された通りにカードを引くと
カードの文章がとても具体的な内容で
書かれているのですが
寸分違わず、自分へのメッセージだと
気付きます。
スピリチュアルの世界だと言われれば
そこまでですが
自分が無意識に引いたカードというのは
自分が必要だとわかっているから
引いたカードなのです。
無意味なことは何もないのではないのかなと
私は感じます。
その中で、一枚引いたカードには
「それでも愛してくれてありがとう」
でした。
この引いたカードを見てどう感じるのか
ファシリテーター（進行役）に伝えるのですが
私はこのカードを見てすぐ思ったのは
主人に対しての私の気持ちだって
感じました。
病でどうしても痛くて辛い時は
優しくなんて出来なかったし
余裕もなかった。
それでも、愚痴不満を一言も言わず
そばにいてくれた主人への想いだと
感じたのです。
ゲームがすべて終えて
ファシリテーターとシェアをする時間があるのですが
ファシリテーターは友人ということもあり
私のことはずいぶん理解してくれていると
思います。
その彼女が、「それでも愛してくれてありがとう」の
カードの意味は
「私が感じたのは、これは神様の言葉じゃないかな。
明美さん、病気になっても
どうしてこんなことになったの！とか
不満を言っている言葉聞いたことないよ。
私ならもっと言葉をぶつけてると思うから」
この言葉を聞いた瞬間、涙がどーーーと溢れてしまいました。
嬉しくて、感動のあったかーい涙です。
「あ～ 神様はずーっといつでも見守って下さっていたんだ」
その守られている感覚に感動を憶えたのです。
私は１５年前に突然倒れて発症しましたが
本を読んで
人生で起きることはすべて生まれるまえに
自分で決めてきている
私にとってこの考え方は
長く辛い闘病生活をずっと支えてくれました。
そう。 自分が決めたことなのだから
そこに学ぶことがあるからなんだ。
神様が試練を課すことはない。
だから、誰にも不満を持つことはありませんでした。
もちろん、神様に文句を言ったことはなかった。
ただ、自分を責めることはありましたが^^;
だから、このカードが神様の言葉だとしたら
最高のご褒美だと思えたのです。
乗り越えてきたから
この魂が震えるような体験が出来た。
神様が応援してくれるような生き方。
私はこれからも、そんな生き方をしていきたい・・。
皆さま、今日も素敵な1日を
