こんにちは。
今日は記事が2回も消えて、
もうがっくしです(｡＞0＜｡)
3度目のチャレンジ。
負けないぞ～。
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前回の続きです。
家を建て替えると決めたので、
全力で取りかかろうと動きだしました。
まずは、子供たちに報告しなければなりません。
長女はすぐ納得してくれましたが、
次女は近所に友達が多かったので、
とても悲しい顔をしました。
私のわがままで言っていることですから、
私も辛いのです。
でも、「お母さん、もう限界なんよ。
お母さんのお願い聞いて」
半ば強引に納得させるしか仕方ありませんでした。
本当は私も引っ越しなどしたくない。
一生この家に住むつもりで、
想いのたけを込めて作った家です。
大好きな家でした。
他の誰かに住まわれると思うと悲しくなりました。
なんでこんなことになるんだろう。
そんなことを思っても、答えなど出てくるはずもないのです。
とにかく前に進むしかありませんでした。
早速、土地の値段交渉。
そして、思い通りの家が建つのかどうか、
ハウスメーカーの方に見てもらう必要がありました。
いちばん手っ取り早いのは
住宅展示場に行くことです。
私は展示場が大好きでした。
妄想が膨らむ夢の国のようです。
出来ればすべてのメーカーの家を見てみたかった。
ですが、車いすになった今、
あんなに綺麗なお宅に車イスで上がったら
汚してしまう。
どうしたらいいんだろう。
でも、私が動かなければ、計画は進まない。
外観から私の好みのメーカーを見つけ、
電話をかけて事情を話し、
営業の方が車イスを抱えて
家の中に入れてくれました。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが
心を奮い立たせて、
こちらの希望を伝えました。
土地の交渉もなんとかうまくいき、
メーカーも絞り込み、
思う通りの家が建つ見込みが立ちました。
次は住んでいた家の売却です。
当初、希望していた値段で出したのですが、
リーマンショックがあり、
景気が非常に悪くなったのです。
仕方なく値段を下げ、
様子を見ました。
何組も見にきて下さるのですが、
どうも成約までには至りません。
お客様が来られるたびに
掃除をしなければならず
体力的に非常にきつかったのです。
痛い時もありますし、少し昼寝をしないと
体力が持たないので横になりたい時も
見に来たいという方がいたら
そちらを優先しました。
それでも、３カ月経っても買って下さる方は
現れず、まだ値段を下げなければならないのかと
思うと、資金計画が崩れ、不安ばかりが募って
いくのです。
家のことはすべて私が計画していたので、
体のこととお金のことで、
強いストレスを抱えていました。
つづく。
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