「戒名の意味とその大切さ - さとう石材店が伝える故人への想い」 | さとう石材店のブログです(^-^)

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 こんにちは、さとう石材店です。

今日は、仏教における大切な概念の一つである「戒名」についてお話ししたいと思います。

 

戒名とは、仏教において人が亡くなった後に与えられる名前のことを指します。これは、故人が仏教の戒律を守り、修行を積んだ証として、生前の名前ではなく新たな名前を与える伝統的な習慣です。

戒名は、俗世を離れ仏の道を歩むことを意味し、故人が来世や極楽浄土で幸福に過ごせるよう願いを込めて付けられます。

 

戒名には通常、故人の性別や仏教宗派によって異なる「院号」「法号」「道号」といった称号が含まれます。

また、戒名は一般的には僧侶によって授けられ、故人の人生や性格、願いなどを反映した名前が選ばれます。

 

戒名は、墓石や墓誌、位牌に刻まれ、法要や供養の際に用いられる重要なものです。

 

私たちさとう石材店では、お客様の大切な人の戒名を心を込めて石に刻むお手伝いをさせていただいております。

戒名は、故人への最後の贈り物とも言えるため、その彫刻には特に丁寧な注意を払い、故人の尊厳と遺族の想いが反映されるよう努めております。

 

仏教において戒名は、故人が亡くなった後も家族や親族にとって大切な存在であり続けることを象徴しています。

故人の魂が安らかに過ごせるよう、また遺族が故人を偲びながら前に進むことができるよう、戒名は大切にされるべきものです。

 

もしご不明な点やご相談があれば、いつでもさとう石材店までお気軽にお問い合わせください。故人の記憶を形に残すお手伝いをさせていただければ幸いです。ありがとうございました。

 

 

さとう石材店

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