越の誉 大辛口を飲んでみました。

 

 

原酒造の越の誉は日本酒41、49、342で紹介しました。

酒屋で大辛口という文字が目にはいり買って来ました。

早速飲んで見ると

辛いです。

純米酒ではないので

うまみとかはあまり期待していませんでしたが

辛口でうまいです。

純米でなくてもこんなに旨みが出せるんだと言う感じ。

好きなタイプのお酒です。

えぐみもありません。

ラベルにある「究極の辛口」というのは

辛さではなくて美味しさかもしれません。

原酒造は新潟県柏崎市にある酒蔵です。

HPを見てみると

「清酒本来の旨味の中に辛さを追求。
辛口ファンに自信を持っておすすめする
スッキリと旨い辛口酒。」

とあります。

なるほどその通りかも

日本酒度はなんと+15だそうです。

このお酒はお手頃だしかなりおすすめかも。

 

Hoya De Cadenasを飲んでみました。

 

 

京橋ワインに入っていた新顔です。

早速飲んで見ると

酸味薄いですが

甘くはないです。

スッキリさはまあまあ

ドライ感ふつうで、フルティーさ普通でしょうか。

食中酒のシュワシュワとしては悪くないです。

 

 

Vivinoの評価は高くて3.6、グローバル平均購入単価は$4.49。

Vinicaの評価は2.84で結構高い。

口コミは138件。結構飲まれているシュワシュワです。

輸入元は株式会社ベルーナです。

 

生貯蔵酒 お福酒造を飲んでみました。

 

 

前回「やまこしの郷」を飲んで美味しかったので

またお福酒造シリーズです。

早速飲んで見ると

うまいです。

本当に昔のお福のイメージではないです。

ドライで良い感じ。

冷酒として美味しい。

甘み少なくお酒辛くはないですが辛口です。

ラベルが結構ファンキーだけど

予想に反してうまいですね。

前回も書きましたが

お福酒造を創業した岸五郎さんは

醸造用水の研究をして、

軟水による酒造りをいち早く可能にし、

(昔は軟水で酒がつくれなかったんですね)

野生酵母を排除して、

適正酵母の純粋培養に成功し、

腐造を防止を可能にしたとのことです。

この培養した酵母は後に

「速醸もと(そくじょうもと)」となったようです。

岸五郎さんは功績により

醸友会全国醸造技術功労者第1号や

醸造界初の黄綬褒章を受賞したとのことです。

 

上善如水 純米吟醸を飲んでみました。

 

 

上善如水も個人的に好きなお酒でないので

あまり手に取らなかったのですが

純米吟醸が売っていて

冷えていておいしそうだったので

買って来ました。

早速飲んで見ると

うっすら甘みがあります。

でも純米酒なのになんとなく後味が気になる感じです。

香りというか後味というか余韻というか。

酒は酒なので飲めるけど

ちょっとこの香りが気になってしまいました。 

白瀧酒造は新潟県湯沢町にある酒蔵です。

Sake Timeには

「江戸時代後期の1855年(安政2年)、

越後と江戸を結ぶ三国街道の

要衝であった湯沢の地で、

初代・湊屋藤助(みなとや とうすけ)氏が

豪雪地域ならではの豊富な湧水を使った

酒造りを思いついたのが、

白瀧酒造(当時の屋号は「湊屋」)の始まりです。」

と書かれています。

 

やまこしの郷 を飲んでみました。

 

 

お福酒造は昔もかきましたが

まだ自分が若いときに

飲んだ記憶があり、そのときに

変に甘かった印象があるので

あまり手に取らなかったのですが

やまこしの郷というワンカップが売っていたので

買って来てみました。

早速飲んで見ると

うまいです。

お酒は結構ドライです。

さすが新潟のお酒。

お福酒造の甘いイメージは無くなりました。

辛口でいい感じのお酒です。

 

 

 

 

 

お福酒造は新潟県長岡市横枕にある酒蔵です。

HPに歴史が書いてありました。

「 お福酒造は、明治30年(1897年)9月、

創業者岸五郎により「岸五郎商店」として

誕生しました。

酒蔵は、長岡の中心部より南東へ

約5キロのところへ位置し、

豊富な山林と清冽な自然清水を湛える

長岡東山山系の麓に建てられております。
酒造業への転換は、

当時珍しい醸造技師であり醸造研究者でもあった

関五郎が、岸家へ婿養子として

迎え入れられたことが契機でした。」

とあります。

岸五郎さんは当時勘でやっていた酒造りを

醸造の技術をまとめた

「醸海拾玉(じょうかいしゅうぎょく)」

という本を作って科学的に説いた本だそうです。

やまこしとはお福酒造がある地域で

錦鯉が有名な地域なので

ラベルが錦鯉になっています。

 

Spring Valley 青のラガーを飲んでみました。

 

 

Spring Valleyがまた新しいバージョンの

白ベースの缶を出したので

買って来ました。

早速飲んで見ると

うまいです。

うまいラガービールって感じ。

苦味まあまあでうまみがあります。

日本の美味しいラガーと言う感じです。

 

ビール女子のサイトで見てみると

「ビアスタイルは、サマーラガー。

麦由来の芳醇なうまみはそのままに、

ホップの香りを引き出す革新的な

「ディップホップ製法」により、

爽やかで華やかな味わいを表現。」

とのこと。

さらにキリンの思いも語っていて

「130年以上のビール造りで培ってきた

技術や知識を持っているキリンビールが、

「キリンラガービール」の良さを生かしたまま、

香り高いホップをプラスするなどのアップデートし、

“開放的な夏に、ニュースタンダードな

クラフトビールを”という想いで醸造されました。」

ということです。

 

 

朱鷺の國を飲んでみました。

 

 

どこかのスーパーにおいてあって

いままで飲んだことがなかったので

買って来ました。

早速飲んで見ると

うまいです。

日本酒ではありますがすごい飲みやすい。

ドライでうっすら甘みがあります。

これぞ日本酒なのでしょう。

やっぱり北雪はうまいですね。

北雪酒造は新潟県佐渡市にある酒蔵で

佐渡といえばトキなので

だから「朱鷺の國」なのですね。

ラベルの横に

佐渡島の金山が世界遺産に登録された

というのが書いてあります。

佐渡市民の長年の夢が叶ったということですね。

 

 

Heineken Silverを飲んでみました。

中国二日目。

武漢に移動しました。

昼間から白酒で会食して

夜は軽く、ということでホテルの隣のレストランへ。

「ビールはシーリー(喜力)」ということで

出てきたビールがこれです。

 

ハイネケンがなぜ喜ぶ力なのか

まだ理解していないですが

裏側を見ると「喜力星銀啤酒」と書いてあります。

 

醸造は雪花啤酒で、広州にも工場があるようです。

 

青島啤酒を飲んでみました。

 

 

今回の中国出張では新幹線+成田エクスプレス

だったのですが、

成田エクスプレスが人身事故の影響で

遅れていました。

東京駅でアナウンスがあるのですが

良く聞き取れず、

さらに掲示板も自分が乗る予定の電車が

掲示板から突然消えたりして

不安が募りました。

飛行機に乗り遅れるからね。

30分くらい待っていたら、

突然掲示板に出て乗る事ができました。

30分待ってこなかったらどうしようか、

最悪タクシーでいくか、スカイライナーでいくか

とか考えていました。

空港は30分遅れたので

すでにチェックインカウンターは長蛇の列

出国が遅れたので

昨日書いたようにお酒も一種類しか飲めなかったのです。

 

さて今回は鄭州空港の近くのホテルに泊まり

夜遅くなかば晩飯難民になりつつあったのですが

遅くまでやっていた料理屋に入って

なんとか食事にありつけました。

結構良い感じで汚れた店でしたけど。

で、早速に青島啤酒を飲みました。

いつも思うのですが

青島ビールってヨーロッパのビールに

似ているんですよね。

まあ、この味がグローバルでスタンダードな

味なのかもしれません。

 

 

 

卧龍梅 三和酒造

 

 

中国に行って来ました。

今回も前回と同じく成田から鄭州のフライトです。

成田ではラウンジに入って

日本酒を飲みました。

写真の真ん中の皆造搾りの

臥龍梅というお酒です。

早速飲んで見ると

生貯蔵酒らしく、ちょっと甘みが強いですが

お酒としては美味しいお酒です。

変なえぐみ辛味はありません。

外国人も飲むことができる

ラウンジのお酒なので、

初心者の日本酒としては良いかも。

 

今回は時間がなくて御湖鶴を飲んでいる

時間がありませんでしたが、次回はのんでみよう。

三和酒造は静岡県静岡市清水区西久保にある酒蔵です。

創業は1686年(貞享3年)で、静岡県内では

初亀醸造(創業1636年・藤枝市)に次いで、

長い歴史があるとのこと。

臥龍梅とは市井に隠れている能力のある人の例えらしい。

諸葛孔明のことを指すようですが、

徳川家康が植えたと言われる臥龍梅が

蔵のちかくの寺にあるというのが謂われのようです。