満寿泉 純米吟醸を飲んでみました。

 

 

富山に行って来ました。

観光です。

このお酒はホテルで飲んだので

ホテルの壁が背景になっています。

富山でも日本酒買ってきましたよ。

富山は新幹線が開通して

おしゃれな駅前になっていました。

人もたくさんいましたね。

残念なことに富山の地酒を

売っているお土産やが

駅前には少なかった気がします。

富山には20の酒蔵があるようです。

しわしわですがポスター貼ってありました。

 

スーパーで適当に買ってみました。

何本か買ったうち適当に選んで最初にのんだのが

この満寿泉です。

早速のんでみると、

バナナ系です。

フレッシュな感じがします。

甘み広がるが嫌な感じではないです。

富山の最初の酒なので

ああ、こう来たか、って感じを受けました。

辛口を追及していない感じです。

 

 

枡田酒造は富山市東岩瀬町にある酒蔵です。

創業は明治26年1893年のようです。

枡田酒造のHPに創業の歴史が書かれていました。

「初代兵三郎は、当時岩瀬の五大家と言われていた

廻船問屋から妻を迎えた長男亀次郎らと共に
北前船に乗り、開拓の地 北海道旭川にて

酒造業を興した。

 旭川酒造史に「都松」の商標で最初に
登場するのは明治26年のことである。

年間1,500石と明治年間としては

とても大きな規模にまで成長するが、

亀次郎の妻フデが明治36年の寒波の後、

「もう岩瀬に帰りましょう。」と言い出し、

明治38年現在地に戻った。

岩瀬では「岩泉」という銘柄で始めたが、

港の芸者衆にも飲んでもらう為、

昭和の始め頃今で言う
別ブランド展開で苗字の桝田にちなんだ

「満寿泉」というまことにめでたい名をつけ販売した。
それが成功し、現在は「満寿泉」が主力ブランドになった。」

とのことです。

旭川でも日本酒ができたんですね。