水芭蕉 純米吟醸を飲んでみました。

 

どこかのスーパーで群馬のお酒を売っていて

日本酒160で紹介した谷川岳のイメージがよく、

「水芭蕉」の評判も聞いていたので買って来ました。

早速飲んで見ると

美味しいです。

クリアな甘みがひろがります。

透明感があるお酒です。

にほんしゅとしての辛みが少ないということなのかもしれません。

味としてはちょっと癖があります。

米か水か酵母などがちょっと変わっているのかな?

 

永井酒造は群馬県利根郡川場村にある酒蔵です。

1886年明治18年創業です。

HPによると

初代永井庄治の「酒造りを始めたい」という想いと、

上州・武尊山に降る雨や雪が尾瀬の大地で濾過された

天然水がここ川場村で交錯、融合。

創業明治19年。初代当主が、川場村の「水」と出会い

永井酒造の酒造りがスタートしました。

そして「惚れ込んだ水」を守るために、

酒の仕込み水が取れる沢の両脇の森を少しずつ買い足し、

自然の恵をまるごと守る取り組みも行っていったのです。」

とのこと。

やはり水がいいんですね。

クリアーな飲み口はこの水の影響ですね。