長者盛 辛口本醸造を飲んでみました。
長者盛としては日本酒102で千寿長者というのを
紹介しています。
久しぶりの長者盛です。
早速飲んで見ると
辛口のお酒ですが本醸造酒なのでまろ感があります。
私がいつも「まろ感」とか呼んでいますが
これは口に含んだときの感覚です。
すっきりクリアーな感じではなくまろっとした感じ。
まろ感はろう感より良い状況です。
まろ感、ろう感はおそらく醸造アルコールの影響で
感じるのだとおもういます。
だから上手にまろ感ろう感を抑えた普通の本醸造酒は
すばらしいさけです。
長者盛は若干まろ感ありますがえぐみなし甘み無しで
辛口でうまい酒です。
新潟銘醸は新潟県小千谷市にある酒蔵です。
創業は昭和13年です。
HPによると
「昭和13年(1938年)長岡市で機那 サフラン酒(薬用酒)を
製造していた二代目吉澤仁太郎らが
中蒲原郡村松町(現五泉市)に二つの酒蔵を集約し、
新潟銘醸株式会社を設立、初代社 長に就任しました。
その二年後に小千谷市の酒蔵、中野醸造 株式会社を吸収し、
同時に本社も同所に移転し現在に至っています。」
とのことです。
このサフラン酒も販売しています。
長者盛と寒中梅がメインです。