越乃寒梅 純米吟醸を飲んでみました。
越乃寒梅は過去の普通酒(24)と特別本醸造(161)
亀田郷大江山産(215)と3回紹介してきましたが
そういえば純米吟醸を飲んでいないなと気が付いて
スーパーで購入しました。
早速飲んでみると
ドライです。
甘みが一切ない感じ。
お酒としては美味しいが平坦な味という感じです。
不味くなくどちらかというと好きなタイプのお酒です。
最後の方は燗して飲んでみましたが
ちょっと渋みが出る気がしました。
いずれにしてもおいしいお酒です。
このお酒は普通の純米吟醸ではなく「浹」という
名前がついていて、これは「あまね」と読むようです。
HPによると
「香りと味のバランスを徹底して追求し、
しっとり柔らかで素直な飲み口とともに、
上品で穏やかな香りを感じられる
純米吟醸酒に仕上げました。
「浹(=広く行き渡る)」の名が表すように、
越乃寒梅の世界に新たな広がりをもたらす一杯です。」
とあります。
「あまねく」のあまねだったんですね。
石本酒造な新潟県江南区にある酒蔵で
創業は1907年、明治40年、
117年の歴史ある酒蔵です。



