秋田旅行に関連して。
昨日のじゅんさいですが、昔読んだ漫画の「味いちもんめ」に
秋か冬に主人公が板前修業をしている料亭に
ある若い客が、「あのぬるぬるした野菜みたいなものってありますか?」といわれて
「ああ、じゅんさいですね、6月にしかとれないのでいまはありません」
と答えているのを見て、8月に買えるわけないじゃんと思ってました。
(漫画で描かれていたのも非常識なことを言う若者、っていう図式でした)
でも角館で売っていたので若干加工して保存期間が
長くなっているのもあるのだな、と思いました。
昔は料亭などで良くでてきたけど
最近は6月に旬でとれたてのじゅんさいって食べてないな。
今日の日本酒は又右エ門蔵 福乃友酒造です。
これも秋田のお酒です。
新聞紙にくるまっているのでいやでも目に映ります。
ひとつ買ってみました。
飲んで見ると甘めですが美味しい純米酒でした。
精米歩合は60%です。
新聞紙を取ると中は透明の瓶で
お酒自体はちょっと黄色い色でした。
福乃友酒造は大仙市にある酒蔵で
1913年創業です。
大仙市の神宮寺というところにあり、神宮寺という銘柄も作っています