20年前の日記再掲示。

2001年9月5日の日記です。

■2001/09/05 (水) RED BARON、仕事の議論、パリのタクシー 

朝、6時前にホテルを出て空港へ行き、7時10分の飛行機でStuttgartへ行く。

Stuttgartの空港でHA氏を待つ。降りたところでコーヒーを飲んで待った。

11時に落ち合って、そのまま昼飯抜きで打ち合わせに行く。
4時過ぎに打ち合わせが終わってまた空港まで戻る。

とりあえず腹がへっているからと、空港のRED BARONというレストランで食事を取る。

腹がへっているようなへっていないような変な感じなので、軽めのサラダを食べる。

久しぶりにルッコラが沢山入っているサラダでうまい。

この後パリに行くのだが、搭乗が7時なのでたっぷり時間がある。

Jと熱くなって仕事の話をする。
Jが主張していることは、仕事ができると認められると仕事が増えるし、

仕事で自分の主張が通ったとしてもやりたくない仕事はやりたくない、というものだ。

でも会社の立場、(日本人としてということなんだけど)としては

Jの言うことは間違いだと思って反論したが、

こういうときは反論せずにJのいうことを聞いていればいいのだろうか?とも思う。

ただし日本側の評価はJの言い分では通らないだろうなあということはわかる。

それにしても自分で責任がとれない、やりたくない仕事をするべきだと主張すべきだろうか?と悩む。

パリまでの飛行機はなんとプロペラ機だった。

見たとたん酔いそうな気がしてくる。

ベニスまでこれに似た飛行機でとんで吐いた記憶が蘇ってきた。

幸い飛行機はあまりゆれずにすんだ。
パリでYO氏と合流してホテルへ。

夜のタクシー乗り場には長い列ができていた。

でも先頭でちゃんと順番を仕切ってくれる係員がいるので安心だ。

IDがない白タクも入れないようになっている。

ミッシェルが取ったホテルはパリの南だから、パリを迂回していかなければならない。

途中Highwayが工事中で通行止めになっていて大渋滞した。

タクシーの運ちゃんはHighwayを降りてへんな通りを通っていく。

ちゃんとホテルに向かっているのかわからない。

途中でメータまわしたままガソリンまでいれやがった!

結局ホテルについたのは12時近くだった。
 

□□□

解説します。

Jさんとパリに出張したのですね。

なんの議論をしたのがよく覚えていません。

パリで工事に遭い、運転手が途中でガソリンを入れたのは記憶にあります。

空港は北にあるのにわざわざパリの南にホテルを取っていたのですね。

 

今日の日本酒は東光 小島総本店です。

 

 

先日水戸に遊びに行った時に買ったお酒です。

茨城の地酒と思って買ったのですが山形県のお酒でした。

 

純米吟醸なので美味しいお酒です。

ほんのり甘みを感じるお酒でした。

山形の小島総本店という会社は1957年創業

缶の裏に「安土桃山時代創業」と書いてあります。

山形県米沢市の蔵元です。