20年前の日記再掲示。

2001年2月13日の日記です。

■2001/02/13 (火) スタンステッド、リトルシェフ、メルクール 

朝4:30に起きてイギリスに出張に出る。

ブリティッシュミッドランドでロンドン・スタンステッドへ飛ぶ。

ロンドンにはヒースローとガトウッィクとシティとスタンステッドの4つの空港がある。

スタンステッドはロンドンというにはあまりにも郊外にあるのでいまいち不便だ。

ケンブリッジ空港と名前を変えた方がいいのではないかと思う。

飛行機の離着陸を増やして、利用客増に努めている感じがよくわかる。

この空港には成田と同じような、ゲートまでの無人電車が通っている。
空港からレンタカーを借りて、お客さんのところまで行く。

お客さんの会社の近くのリトルシェフでバーミンガムから車で来る人間と

待ち合わせをする。

飛行機便の都合でこっちが一時間待つことになる。
打ち合せが終わって、日本から来た出張者と一緒にヒースローまで行き、パリ行きに乗る。

エールフランスではシャンパンを飲む。

出張ルートが不規則だからビジネスクラスなのだ。

パリのホテルで日本から直接パリに出張に来た人間と合流して、

ホテルで10:00くらいから夕食を食べる。

チキンとサラダとサーモンのフィトチーネを頼んで日本式にみんなで分けて食べる。

他に客はいない。

他のお客さんがいるとちょっと恥ずかしいのだけれどね。
フランスワインが飲みたいというのでジョルジュ ジャドー(と読むのだと思う)を頼んでやる。

味は可もなく不可もなくと言う感じか。

優等生の味という感じだ。
ホテルはメルクールで安い割にはまずまずのホテルだった。

 

□□□

解説します。

当時欧州中のお客さんのところに行って打ち合わせしていたので

ロンドンとパリをドイツから行ったり来たりしています。

この日一日で3つの便に乗っていますが、本当にそんなことが時間的に

できたのか今でも不思議です。多分朝5時とかのフライトで

朝4:30時半起きとかだったかもしれません。

このときの出張者ってだれだったかな?

よく覚えていません。

ジョルジュ ジャドーって何か勘違いして書いているとおもいますが何だろう?

ジョルジュ デュブッフのことかな?

 

 

「こぴりんこ」という面白い名前のお酒を買ってみたら

久須美酒造のお酒でした。

久須美酒造は夏子の酒で有名なところですが

まだお酒は買って飲んで見たことが無かったです。

「こぴりんこ」とはおちょこを傾けて飲む時のことを

表現しているようです。

飲んで見ると純米酒なので米の味がわかる美味しいお酒です。

久須美酒造のホームページが無いので

(あるのだけど亀の翁の話が載っているページしかない)

よくわからないのですが、清泉という酒の一バージョンのようです。

久須美酒造は新潟県長岡市、旧和島村にあります。

裏面に発酵学者 小島武夫の言葉が書いてあります。

小島武夫が「こぴりんこ」って命名したのかな?

今度久須美酒造の他のお酒も買って飲んで見よう。