20年前の日記再掲示。

2001年2月4日の日記です。

■2001/02/04 (日) 犠牲、Pfalz、X線検査 

日曜日なのに寝たきりである。

彼女も結局家にいることになり申し訳ない。
寝ているのは明日から会社に行きたいからである。
会社のために日曜日を犠牲にするなんておかしいかな?と思う。
彼女にしてみれば不満だろう。

夜はエビチリとマーボにしてもらった。
食欲はあるので問題なくおいしい。
このところワインは飲まない。

出張中に彼女が10Lを飲み終わった。
今日から白ワインを飲み始めている。
ワインはドイツのPfalzで、St Katharinen 1999とある。

ドイツらしい味のワインだ。甘くない。
日本では黒猫のワインがなぜかもてはやされているけれど、

あれはどこのワインなのだろう?ドイツのマーケットではで見たことがない。

さて、イギリス出張の後、ドイツに帰ってくるとまた、入国審査がある。
ドイツの場合も審査窓口はEUとNicht EUに別れている。
でも僕が乗るようなマイナーな便では審査官はEUの窓口にしかいない。
EU外の人間は僕と2、3人のアメリカ人、稀に東欧諸国の人間がいるくらいだ。
それでやむをえずEUで審査を受けるのだが、

僕の番で時間がかかって審査が止まってしまう。
日本人としては後ろの人に申し訳なく思ってしまう。

ところで、PCを持って出張に出ると、

ドイツの空港ではX線の持ち物検査で必ずPCをONさせる。
あまり意味がないと思うのだが、カメラも本人に向かって係員が一枚とる。
昔、空港を狙ったテロがドイツで多発しからだろうか?
一旦PCをONすると、立ち上げまで時間がかかる上に、

係員がOKと言ってからShut DownするにもPCを大事に扱っている人には時間がかかる話だ。
僕は面倒くさくて、OKと言われた時点でOFFしてしまう。
最近はさらに面倒くさくなって、出張にPCを持って出ない。
いいことなのか、悪いことなのかわからない。

 

□□□

解説します。

入国の荷物検査でPCの電源をいれるとかもうありませんね。

この日記は9.11の同時多発テロの前ですから

空港の危険物検出機能が強化される前でした。

いまではPCは完璧にスキャンできるので

こんなことをしなくても良いのでしょう。

それにしてもPCなしで出張とかあったんですね。

 

今日のシュワシュワはDivine Justine Brut Roseです。

 

 

Jupiterに久しぶりに行ったらシュワシュワの値段がみんな値上がりしていました。

そんな中で割安シュワシュワがあったので買って見ました。

飲んで見ると安いわりにはちゃんとしたロゼシュワシュワです。

昔は安いだけで後味がおかしいようなシュワシュワもありましたが

最近は全体的にレベルが上がったのか

Brutとあればちゃんと美味しい辛口になっています。

輸入元は東栄貿易株式会社です。

Vivino Vinicaともに無し。