20年前の日記再掲示。
2001年1月29日の日記です。
■2001/01/29 (月) ロッシーニ、H氏との航空談義、オースター
イギリスのイタメシ屋で思い出すのは、Alcesterにあるロッシーニだ。
イギリス人の友人に紹介してもらって行った。
RedditchからAlcesterに(オースターと読む)向かっていって、
Alcesterの町の入り口にあるレストランだ。
最初に行ったとき、名前を忘れたが特製のデザートを
店のオーナーらしき人より作ってもらった。
料理はPortwayより多少落ちるかなと言った感じがする。
ロッシーニというのはPortwayでは(他の店でもときどきそうだが)厚いフィレステーキのことだ。
ここの店はそれを名前にしたのか、それとも店主がロッシーニなのかわからない。
もう会社を辞めたH氏と航空談義をしたのも思い出す。
彼は10歳若い人と結婚して、その人が生まれた年のワインを探していると言っていた。
オランダのワイン小屋で見つけて彼に連絡したとき、彼は会社を辞めていた。
昨年久しぶりにロッシーニに行ってみたら、内装が変わっていて、レストランの
従業員も変わっていた。全体的に垢抜けた感じになった。
オーナーが変わったのかもしれない。
料理もちょっとおいしくなった。
夜はアラビアータとイカ墨のスパゲッティを食べる。
風邪でも食欲だけはある。
ワインはさすがに飲まないで寝る。
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解説します。
オースターのロッシーニはなかなか美味しい店です。
また厚切りのステーキにフォアグラがのったロッシーニは美味しいですね。
こんなものを食べて良いのかという背徳感があります。
航空談義をしたH氏とはなぜか2人でロッシーニに言ったのですが
彼はアメリカ駐在中に飛行機のパイロットの免許を取ったんです。
なので航空談義をした記憶があります。
当時は時々風邪をひいていますね。
いつも誰かに移されていたんだろうなあ。今思うと。
今日の日本酒はNobu the Sake 純米大吟醸 北雪酒造です。
北雪酒造がレストランのNobuのために作っている日本酒です。
たまたま行ったスーパーに置いてあったので買って見ました。
Nobuとはロバート・デニーロと松本信幸氏が運営している日本食レストランですが
ニューヨークにしかないとおもっていたのですが
世界中に見せがあって、東京にもあるんですね。
まあ、そこで出している日本酒です。
純米大吟醸ですが飲んで見るとかなり辛口に作ってあります。
純米大吟醸でこれだけ辛口にするのって難しくないかな?
と思うくらいの辛口でした。
日本食レストランには日本酒は欠かせないからね。
北雪酒造は新潟県佐渡市の酒蔵です。