20年前の日記再掲示。

2001年1月22日の日記です。

■2001/01/22 (月) 農業大臣、ドイツの赤、大学講師 

夜にジャブシャブを食べる。
昨年の大晦日用に2パックもらったものの残りだ。
現在バイエルンでは狂牛病禍で、農業大臣が辞任したりしているが、
店の話しによるとこの肉はアルゼンチンから輸入したものとのことだった。
食べ物をそう言われても信じるしかないところが恐い。
ワインは例によって10Lワインを飲む。

ドイツのおいしい、甘くないワインを飲んだ事がないと言ったら、
知り合いの大学講師が、ドイツにもおいしいワインがありますと言った。
おいしい赤ワインは農家が自分で作って飲んでしまう。
だから市場には出ないのですと言った。
でも私は直接農家かから買っていますから、家でドイツの赤ワインを飲んでいます
とてもおいしい、と親指を立てながら言った。
その農家を紹介してもらおうと思ったがそこまでずうずうしくなれなかった。
この講師は私のJacquesの箱入りワインを進めてくれた人だから、
おいしいというのはそれなりに信用できる。
ドイツでは(日本でもそうだが)なんでも直接農家から買うのが良いようだ。

 

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解説します。

年末にもらったしゃぶしゃぶ用の肉。

日本食レストランでの食事の時にオーナーからもらったのかもしれません。

ちょっと記憶にないです。

ドイツワインの話をした大学講師。

これも記憶にないです。

当時の名刺をどこかに保存してあったので見ればわかるかもだが。

20年前のちょっとした出来事は記憶に残らないですね。

なので日記を書くのは良い事かも。

 

今日のビールはSuntory 金麦 贅沢麦芽の再飲です。

 

165で紹介した金麦の再飲です。

なにしろ「さらに美味しくなりました。」って書いてあるからね。

缶に大きく新と書いてあるし。

飲んで見ると確かに美味しい。

さらに美味しくなったかどうかはわからないですが美味しいです。

金麦は発泡酒ですが、

日本のビールって日本の独特なビールのおいしさ、味の基準があるような気がします。

その基準に近い感じ。

この日本の基準はグローバルスタンダードではないが

美味しいという点についてはグローバルで通じているという気もします。

要するに日本食と同じです。