2002年1月29日に強盗に襲われた話を書きます。
フランスの警察は電話を貸してくれました。
当時も携帯電話はあり、私も持っていましたが、それも盗まれてしまいました。
ただし、フランスの家の電話番号を奇跡的に覚えていました。
今は忘れてしまいましたが何か語呂合わせで覚えていたのでした。
とりあえずクーネルに電話して、強盗に遭ったことを伝えました。
クーネルは「ヒー」と言っていましたが、
もしかすると強盗が家に行くかもしれないので
内鍵を全部かけて絶対に開けないように、と注意し、
更にフランスにいるHA氏の電話番号とフランスでサポートをお願いしている
エージェントのミッシェル(当時60歳くらいのおじいさんです)の
電話番号を教えてくれと頼みました。
クーネルはミッシェルの電話番号は知らなかったのですが
HA氏の電話番号はどこかにメモしてありました。
じゃあ、これからHA氏に電話するからと電話を切ろうとすると、
財布をぬすまれのだったらクレジットカードも取られたのでは無いか?
であればクレジットカードも停止した方が良いと言っていましたが
サンカンタンの警察署にいる状態でそんな事はできるわけもないので
明日以降に調べて停めるといって電話を切りました。
つづく
今日の日本酒は越の鶴 越銘醸株式会社です。
ラベルに鶴の絵が書いてあるだけで
下のほうにKoshino Tsuruとローマ字で書かれているお酒です。
長岡市の栃尾大町にある酒蔵で越銘醸株式会社が作っています。
越銘醸は1845年の創業で1934年の他の酒蔵との合併で越銘醸という名前になっています。
飲んで見るとさすが新潟の酒、さっぱりとしていて
ほのかに米の甘みが感じられるようなお酒です。
ラベルは斬新ですが、お酒はオーソドックスな感じです。
他のグレードの酒ももんでみたくなりました。