2002年1月29日に強盗に襲われた話を書きます。

サンカンタンの警察署でなんとかドイツ語の理解できる警官と会って

いろいろと事件の詳細を聞かれました。

警官のドイツ語も片言です。

また、20年前なので調書も紙だったような気がします。

一応詳細を聞いてもらったあとに、さてこれからどうする?という話になり、

私は家に電話したいので電話を使わせてくれと頼みました。

パリのアパートにクーネルが一人でいて帰りが遅くなるのもそうなのですが

所持品の鞄や財布や家の鍵まで盗まれてしまっていたこと、

更に引っ越したばかりで、いろんな申請やら口座開設などで

家の住所が必要だったため忘れないように住所をメモしたものを

鞄の中に入れていました。

なので強盗たちがその住所を見て更にアパートに強盗に行く可能性もあるわけです。

私が家にいないのはわかっているので、留守だと思って家の中を

物色しにいく可能性もあります。

なので一刻も早くクーネルに連絡を取りたかったのです。

つづく

 

今日のビールはYebisu Hop Teroir Zatecです。

 

ビール153でYebisu Hop Teroirを紹介していますが、

今回はそのZatecバージョンです。

Zatecというのはチェコの都市で「ジャテツ」と読むようです。

そこのZatecのホップを使っているようです。

缶の裏にZatecについて書いてありますが、

ボヘミア地方の最古の町で千年前からホップ栽培をしているところということです。

ホップ栽培に適した土地のようです。

飲んで見ると普通のヱビスよりちょっとおいしい気がします。

Zatecのホップなんてありがたいですしね。

でも味自体はヱビスでした。