20年前の日記再掲示。

2001年11月21日の日記です。

□□□2001/11/20 (火) 150km、マックデラックス、イギリスは美味しい 

朝8時にイギリスのケビンを空港までピックアップに行く。

その後パリの北150KMにあるM社まで行って打ち合わせ。

ケビンは今日4時半に起きて家を出て、6時半の飛行機に乗って

やっとパリについたのが9時半である。

仕事とはいえ大変である。

もっとも僕も昔はいつもそうだったのだけれど。


M社の打ち合わせが終わったのが3時である。

それから町に行って飯が食えるところを探してあるいた。

ところがフランスのカフェやパブは2時以降、夕方まで料理を出さないらしい。

3軒行ったが全部ことわられた。

仕方が無いのでマクドナルドに行く。

マックデラックスメニューとチキンナゲットを頼んで食べる。

ケビンがとてもおいしそうに食べた。

ケビンと「フランスのマックはイギリスやドイツのマクドナルドよりおいしい。

イギリスやドイツはなぜか味が大味だ。」と話をした。

林望の本に「イギリスはおいしい」というのがある。

イギリスに駐在した当時、この本を持っていって、なるほどと読んだものである。

僕はイギリスの料理が必ずしもまずいと思わなかったので、

林望先生の書く内容にもいちいち納得したものである。

特にこの人は自ら料理をして、「男子厨房に入らず」なんてなんてくだらない、

と言う人なので、これに僕も大いに同意するところなのであった。
ところが最近フランスで食事するようになってつくづく、

「フランスは当たり前においしいので、このような本が出ることがないんだなあ」と思った。

確かにイギリスにもおいしいものがある。

でも「探せば例外的に」でしかなかったのだ。
 

□□□

20年後の感想です。

フランスのマックはなぜかおいしいのは間違いないと思います。

そういう意味では日本のマックもイギリスやドイツと比べるとおいしいかもしれません。

林望はいま知っている人はいるのかな?

りんぼう先生とか言われていたけど。

確かにフランスはおいしいなんていう本を出しても

当たり前すぎてインパクトないですね。

林望はいま73歳みたいです。

 

今日のビールはAsahi Beery 香るクラフトです。

 

 

微アルの3本目です。

Beeryのホワイトビール版です。

微アルなので発泡酒なのですが

ちゃんとベルビータイプの白ビールの味がしておいしいです。

飲んでも全然酔わないので微アルって

夜仕事がしたいときなどに良いかもしれません。

他社の微アルも飲んで見ます。