体重73.9KG

 

20年前の日記再掲示。

2001年11月12日の日記です。

□□□2001/11/12 (月) 生カキ、アパート決意、魔のランナバウト攻略 

僕はもともと生カキがそれほど好きでない。

それでも好きな人がおいしそうに食べるのを見ると、トライしてしまうのだが、

いつも食べてあまり満足しない。

だから最近はちょっと遠慮していた。

でも昨日、日航ホテルのブラッサリーで食べたカキはおいしかった。

特に一緒に出てくる赤い酢をかけて食べるとうまいということがわかった。

この酢を入れると、生臭さが消えて、カキのこくが引き立つのだ。

これでようやく満足する食べ方を開発できた。

前菜でカキを食べ、スターターにニース風サラダと言うのを食べた。

ニース風というのはツナとオリーブが入っているということだ。

メインは今日のメインに日本語で「舌平目のグリル」と書いてあったので

(日航ホテルのブラッサリーなのでメニューが日本語でも書いてあるのだ)

皆でそれを頼む。

ところが今日の魚は舌平目で無く、Talbotだと言う。

日本語訳がおかしかったのだ。

Talbotは肉の身の大きい、タラのような白身魚だった。

今日、意を決して、土曜日に見たアパートに決める。

昨夜、新しいアパートで荷物が入りきれず困ってしまった夢をみたのだが、

だらだらしていてもしょうがないと決める。

すると、契約に今日アパートに来てくれといわれ、1時にアパートへ向かう。

おかげで昼飯は近くのマックで取った。

M氏とIT氏は何度もヨーロッパに出張に来ているのだが、

一度もパリを観光したことがないという。

せっかくだから観光に行きましょうということになって、

僕が車を運転して夜のパリの街に繰り出す。

コンコルド広場を通って凱旋門に向かい、凱旋門で大胆にもランナバウトを一周する。

以前は魔のランナバウトと恐れていたが、

右側優先のルールがわかってしまえばそれほど恐くない。

なんとかUターンに成功し、そのままオペラ座に向かう。

昨日と同じところに駐車して4人で「サッポロラーメン」に行く。

 

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20年後の感想です。

パリの生牡蠣懐かしいですね。

また食べに行きたいです。

住むアパートはこの日に16区の家にしたのですね。

だんだんパリになれてきて、いろんな所に来るまでいけるようになってきています。

 

今日のビールはBingtangのPilsnerです。

 

Bintangはインドネシアのビールです。

残念ながらまだインドネシアには行ったことがありません。

そんなインドネシアのBintangですが

一口飲んでみて、「あっこのビール旨い」と言ってしまいました。

ビールの感じはピルスナーなので日本のビールに似ていて

ドライでおいしく飲めるビールです。

インドネシアに言ったらまずこのビールですね。

輸入元は池光エンタープライズです。