20年前の日記再掲示。

2002年8月23日の日記です。

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摩擦係数、欄干、インスタントラーメン 

月曜日以来、再度英国庭園にローラーブレードをしに行く。

スケートと違ってローラーブレードはコンクリートの上だから転ぶと体へのダメージが大きい。

ストップが氷の上と違って難しいので、坂道が怖い。

摩擦係数が大きいので滑るのに足の力がいる。

車輪でエッジがないので足をクロスさせてカーブを曲がるとき、

スケートが横滑りして抜けてしまうことがある。

などなど、アイススケートと違って難しい面がある。

特に公園のように長い距離を滑ると疲れてしまって足が、がくがくする。

がくがくするとコンクリートの微妙な高低にスケートが引っかかって転びやすくなる。

転びやすいからだんだんへっぴり腰になってしまう。
僕はアイスホッケーで国体に出たこともあり、

はっきり言ってアイススケートはお手の物で自信がある。

それがローラーブレードは滑っているうちに疲れてしまって、

初心者のように足をがくがくしながら滑る格好になる。

僕がたらたら滑っていると、後ろのほうから若い女の子が追い越していく。

軽やかなものだ。

多少のでこぼこなど全然気にせず走り去っていく。
途中、橋があり、その欄干で休む。

息があがって汗がぽたぽた落ちる。

しばらく休んで再スタートすると、100mほどは調子が抜群にいい。

それもだんだん距離が長くなるに従って、へなへなになっていく。

年のせいだろうか?

一人だけ僕より遅いドイツ人の若い男がいたので少しほっとする。

夜は一人暮らしの象徴ともいえるインスタントラーメンを作って食べる。

明日が給料日だから、節約したのである。

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解説します。

ローラーブレードは欲しくて買ったのですが

結局5回くらいしかつかわずに数年前にとうとう廃却してしまいました。

まだ壊れてなかったから。

コンクリートの上を走るとものすごく体力つかうから

今持っていればよかったなと思います。

当時イングリッシュガーデンで早朝などに滑っていたと思います。

日中は人が多いので避けていた記憶です。

 

今日のシュワシュワはVeuve Albanです。

 

京橋ワインの12本セットで初見の新しいシュワシュワです。

バンムスーなので普通に辛口のおいしいシュワシュワでした。

Veuveというのヴーヴクリコをおもいだしますが

ヴーヴクリコは酸味が強いイメージですが

こちらのブーブアルバンは辛口ですがかすかに甘みを感じる

飲みやすいシュワシュワです。

ところでVeuveというの未亡人という意味なんですね。

クリコさんは本当に未亡人だったのでヴーヴクリコですが

アルバンさんも未亡人だったということなのか?

調べてないのでわかりません。

Vivinoの評価は3.5、グローバル平均購入単価1628円でした。