体重73.6kg。
20年前の日記再掲示。
2001年8月3日の日記です。
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お届け物、大至急、庄屋
昨日HA氏とこんな話をした。
B社担当のイギリス人からB社あての荷物がドイツの事務所の僕宛てで配達された。
一体どういうことかと思ってそのイギリス人担当者に電話すると、
急ぎのものなのでB社に持って行って欲しいという。
そうか、と言ってすぐにB社に持っていく。
とりあえず聞いた配達先の電話番号にかけるが留守電になっている。
しょうがないのでイギリスの担当者に電話する。
するとじゃあこの人に、と言って新たな電話番号をくれる。
こっちでそこに電話するとまた不在だ。
そんなこんなでちょっとしたお届け物で2時間がかかった。
これが何回もあるので、だんだん嫌になって荷物が届いても電話しなくなった。
そうすると今度は事前にメールを送ってくるようになった。
送ったのでよろしくと書いてある。
こちらが出張の予定があって、事務所に不在なのに送ったので宜しくとメールをよこす事がある。
大至急の物なので、今日の10時事務所着で送ったという。
大至急ならB社に直接おくればいいじゃないかと言うのだが、
B社は大会社なので届いてから社内処理に時間がかかるのだという。
さて、その大至急品が届かない。
僕は明日から出張である。
僕には関係無いのでちょっといい気味である。で
も良い日本人だから結局電話してしまう。
「俺明日から出張だから、荷物は受取れないし、配達できない。
今日届いていないので不可能である。」と言ったら、困ったような声を出していた。
その後その荷物がどうなったのかわからない。
そんな話である。
ただ、イギリス人の段取りが悪いのでこちらに被害が及ばないように、注意が必要という話だった。
昨日のMは本当に7時過ぎまで打ち合せしていたということが判明。
怒ってちょっともうしわけなくなる。
夜はイギリスからSA氏が個人旅行で来たので、庄屋で一緒に夕食を取る。
SA氏が払ってくれて申し訳なく思う。
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解説します。
イギリスからの荷物の話ですがそんなことがあったなんて覚えていないですね。
日本人だと悪いなあと思うんだけど
イギリス人だけでなく外人ってこういうケースであんまり申し訳ないなんて思わないでしょうね。
SA氏ってだれだったかな?覚えていません。
今日の日本酒は越の誉 吟醸です。
日本酒39で紹介した越の誉がおいしかったので
吟醸を買ってみました。
飲んで見るとお酒のえぐみが少なく、米の甘みがほんのりあり
さっぱりとしておいしい日本酒です。
酒瓶の裏のラベルに
酒質 淡麗
甘辛 やや辛口
おいしい飲み方 冷酒 冷や ぬる燗
とあります。
ラベルを見ずに熱燗でのんでしまいました。


