体重74.2kg。なんとか72キロ台にしたいが。。。
20年前の日記再掲示。
2001年7月10日の日記です。
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今日は朝一番で健康診断のため、T病院の健康診断センターに行く。
昨日の免許センターといい、日本ではなんでも流れ作業化しているのである。
この健康診断センターには50歳くらいのおじさん、おばさんが20人ほど健康診断を受けに来ていた。
僕もそれに混じって受ける。測定する人も医師でなく技師なので愛想がいい。
フロアマネージャーの様な人がいて、診断の流れが滞らないようにいろいろ気配りしている。
言葉使いもお客様扱いだ。
今回バリウムを飲んでの胃のレントゲンが初めてだった。
最初に飲むバリウムは小さなコップいっぱい。一カップほどだ。
これなら楽勝だと思ったが、機械に乗せられてぐるぐるされたあと、
500ccくらいをいっきに飲む。僕はバリウムの一気のみが得意なのである。ぐびぐび飲んで見せた。
一通りの検診が終わった後で、医師による問診がある。
この医者はやる気なさそうだった。
舌を出させて、ちょっと触診してそれではい、いいですよ、だった。
僕はオランダの帝京メディカルセンターでも健康診断を受けたので、
この医者がいかにやる気がないかがわかる。
オランダの医者はもっと一生懸命に見てくれていろいろアドバイスしてくれたし、
質問すればきちんと答えてくれた。
日本の場合、やる気が無いし、問診が途絶えている間、「小説現代」を読んでいた。
医者が横柄すぎるのだ。
午後から検診結果に基づいて、医者からコメントをもらえるということだった。
あんな医者にコメントもらっても、と思ったが、待ってる間に、昼食を出すという。
この昼飯に引かれて結局検診結果まで待つことにした。
でもやはり待つだけ無駄だった。検診結果なんて、書類を見ればわかる。
その書類の説明でしかなかったのだ。
健康診断とはいえ、日本の医療の旧態依然とした状況にびっくりした。
夜はお寿司取ってたべる。それ程上等なものでなかったが、やっぱりネタが違う。美味しい。
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解説します。
日本の大病院での健康診断が初めてだったのでいろいろ書いていますね。
このときの診察医の人は今もいて、診察しています。
昔と同じようにやる気なさそうにしています。
当時60歳くらいに見えたから今80くらいなのかな?
海外で診察を受けるとこの人もかわったかもしれませんね。
今日の酎ハイはアサヒ 贅沢搾り グレープフルーツです。
この酎ハイはなんと果汁41%です。
グレープフルーツは単価が安いのか
酎ハイのグレープフルーツバージョンは高い%の果汁が多いですね。
飲んで見るとほとんどグレープフルーツの味しかしません。
グレープフルーツの甘さがでていて、
女性の甘いお酒好きにはたまらないかも。
左党の私としてはちょっとジュース飲んでいるみたいで違和感がありましたが
おいしい酎ハイに仕上がっていると思います。