20年前の日記再掲示。

2001年7月9日の日記です。

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日本第一日目、免許更新、歯医者 

免許証が昨年の10月で切れていたので、朝一番に免許書き換えに行く。

市内にある、免許センターというところに行くらしい。

地方に住んでいるため免許証がないと移動が不便なのだ。

優秀な会社の総務が運転免許更新マニュアルを作ってくれていたので、

その通りの書類を用意する。

必要書類で一番問題なのは住民票である。

現在ドイツに住んでいるので住民票が出ない。

そこで親族の免許証のコピーの下に、

その人が「この人間は親族で今は私の所に一時的にいる。」というのを書いた文書をもって、

サインしてはんこを押してもっていくのである。

なんとなくそんなのでいいのか?という感じの書類である。

問題点がひとつあった。

僕は以前本籍を移していて、それが免許証に記載されていなかった。

仕方ないので上記の住民票の代りの文書に現在の本籍は●●市××です。と書いて置いた。
田舎の免許センターでも僕のような人間はたまにはいるらしく、

受け付けの人もそれほど困惑していなかったが、それでも手続きはかなり長くかかった。
何工程目かの窓口で紙を渡される。

そこには新しい免許に記載される、住所と本籍がタイプしてあった。

「それでは内容をお確かめになって、次の5番の窓口へ行ってください。」

と言われて確認すると本籍が免許証のコピーの人(保証人)の本籍になっている。

窓口のおばちゃんに、「本籍が違います。

ここに●●市××と書いてありますのでこれと同じにしてください。」と言った。

この窓口ではあまり間違ってますということがないのだろう、

おばちゃんはちょっとびっくりして、何やら奥にいる人に修正を頼んでいた。

数分まって、また出てきたが、今度は古い本籍のままだった。

もう一度「本籍が違います。新しいのはこれです。」と言って突き返したのだが、

10分ほどして、「本籍の変更は本当の住民票がないとできないので、

古いままにします。」とのことだった。

書類の他のところが赤々と修正してあった。最初からそう言ってくれよ。
免許が失効して6ヶ月以上経っているので交通違反して減点をもらっている人たちと一緒に

2時間の講習をうけて晴れて新しい免許が来た。
明日健康診断なので今日は食事抜き。

せっかく日本に来てこれは辛い。

午後歯医者に行く。かなり歯がわるくなっている。
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解説します。

 

久しぶりの日本に帰ってくるといろいろ大変な事がたくさんあります。

それにしても運転免許センターってお役所的ですよね。

赴任前に国際免許証をとりに行ったら

説明書にドイツでは運転できないと書いてあったので

これって本当ですか?ドイツに赴任するんだけどと

聞いてみたけど、何分も待たされてから現地で聞いてくださいという回答でした。

 

今日の酎ハイはキリン氷結 無糖レモンです。

 

甘くない!ってかいてあって本当に無糖、甘味料なしです。

7%のアルコールですが、飲むとクイクイいけます。

レモンはそんなに強くはないですがすっきりしています。

最近は暑いのでビールを飲んだあとに酎ハイをくいっと飲むがたまらない。

氷結シリーズでもっと無糖系をだしてもらいたいなあ。