体重74.5kg。下がり停まってしまった。

 

20年前の日記再掲示。

2001年6月14日の日記です。

 

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朝5時半に起きて昨日までのショーの会場に行く。

D社の指示で展示品の搬出が6:00からと指定されていて、6:30までに終わらせるようにとのことである。

眠い目をこすって5:45に会場の門の前に行く。

ところが会場への門が開いていない。ちょっと嫌な予感がする。

特に今日は南ドイツは休日である。ひょっとして手違いでずっと閉まっているのでは?

なんて不安にかられる。

ショーの会場の搬出入口が狭いので30分毎の搬出時間が割り当てられているのだが、

我々は何と朝一番を指定されたのだった。
6:00にちゃんと輸送業者の運ちゃんが来てくれる。でも門はしまったままだ。

しばらくすると日本人が2人来た。この人たちは会場後片付けのために朝早く来た奇特な人達である。

搬出時間までに展示品を片づけたいという。日本人3人で文句を言いながら門の外で待つ。

運ちゃんは近くのゲートまでどうなっているのか聞きに行ってくれた。

すると一人の若者がブレザーを着てやってきて門を開けた。やっと門は開いた。
次に今度は会場が開いていない。どこかの日系大手企業が大きな車でのりつけきたが、

会場が開いていないので会場の前で文句を言い始めた。

ようやく20分くらい待っていたらどこからか車がやってきて、僕に「会場を開けて欲しいのか?」と聞く。

そうだ、というと、なぜ?と聞いた。

なぜと聞かれてもという感じだったが、その答えは聞かず、会場の鍵を開けてくれた。

搬出は5分で終わった。
さて、6時45分に自由になった。今日は後は特に予定はない。

ミュンヘンに戻ってそのまま家に帰った。


夜は蟹カンとトマトサラダとリゾット、Ma氏からもらったおつまみセットと白菜の漬物を食べる。
Feist RieslingのゼクトとGAVI Vendemmia 2000の2本を飲む。


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解説します。

D社ショーの後片付け搬出を一人でやったんですね。

おぼろげながら記憶があります。

トラブルについては全く記憶がありません。

海外ではよくこの手のトラブルはありますね。

 

今日の日本酒は笹祝酒造の笹祝です。

 

ワンカップコーナーに売っていたので買ってみました。

新潟市の酒です。

笹感があるラベルです。

飲んで見るとすっきりしていてなかなかおいしいお酒です。

飲み口が柔らかい感じ。

えぐみがなく、後味も悪くなく、新潟の酒ってかんじです。