体重75.2kg。

20年前の日記再掲示。

2001年4月26日の日記です。

 

□□□

日本の春は三寒四温だが、ドイツの場合は激しくて一週間ほど寒い日が続いたあと、

突然春らしく暖かくなることがある。

先週はとても寒くて2日ほど雪が積もった。

気温も5度以下の日が続いたのだが、今週は比較的暖かくなった。

暖かくなるとドイツ人ははじけてように外に出てくる。

ヨーロッパでは右側優先という交通システムがある。

道路の交差点では必ず右側から来る車を優先的に通すというシステムだ。

僕もオランダに住む前にそういうシステムがあるということをガイドブックで読んだのだが、

読んですぐに理解できなかった。
まずヨーロッパ大陸では左ハンドルの右側通行である。

日本の道路を逆走しているところをイメージしていただきたい。

そしてそのまま十字交差点にさしかかる。

あなたは直進したい。この時あなたにとって右側、あなたの車が右折する方向の道から、

他の車が来ていないかどうか確認し、来ていなければ直進していいのだ。

このとき、対向車が左折したがっていようが、左側から車が来ていようが関係無しだ。

とにかく右だけ確認して動けばよい。

(但し、左折する場合は右側確認の後交差点に入って対向車が通り過ぎた後左折しなければならない。)
これは昔馬車が使われていたときのなごりなのだそうだ。

こんなこと、交差点毎にやってられないですよね。

だから大陸の国々では各交差点の手前に「右側優先解除」の標識が立っている。

本当に交差点毎に。なんて無駄なことだと思う。


ところが、ややこしいのは住宅地など比較的車の通りが少ない地区では、

この標識を立てておらず、従って右側優先が適用されるのである。

住宅地を通るときはたとえこちらの道が大きい道でも右側優先で、気を付けて運転する必要がある。
でも慣れるとこのシステムもいいなと最近思う。何せ右側だけ見て運転すればいいのだから。

頭痛がするので医者に行く。
夜はフルッティディマーレのピザを野菜サラダを食べて寝る。
酒はおそるおそるPonte Roma Frascatiという白を飲む。

□□□

解説します。

欧州の右側優先はわかりにくいルールです。

イギリスのようにランナバウトになっていればわかりやすいですよね。

もっともイギリスの場合は右ハンドルなので左側優先ということになりますが。

このころずっと頭痛になやまされています。

医者に行ったということなんですが、

結果はどうだったのか記憶がありません。

今はあまり頭痛しないから治ったのかな?

 

きょうの酎ハイはAsahi Strong Dryです。

 

 

これはセブンイレブンでしか売っていない酎ハイです。

成分をみたら甘味料とか糖類が一切はいっていないので買って飲んでみました。

 

無糖だけにおいしいですね。

炭酸が強め。何の食事にも合いそうな感じです。