朝早く起きて実家から家に戻る。昨日帰りの車で頭がくらくらしてきて、相当酔ってしまっていた。

朝には結構酒が残っていた。


二時間かけて鈍行で帰る。急ぐ旅でないときは良い。

天気もよく、暖かく、こういう日に単行本を持って一人旅というのは何となく嬉しい。

11時には家について、昼はイタメシを食べに行こうということになった。ベアート・ロッソという店を選んでネットで出ていた地図の位置を頼りに探すが見つからない。

やむをえずマンジャーレにする。


夜は家で。ビールと焼酎を飲む。

明日上海に帰るのだ。


「無病法 極小食の威力」 ルイジ・コルナロ 中倉玄喜訳 PHP研究所 を読む。

ルイジ・コルナロは中世のイタリアの貴族で、100歳くらいまで長生きしたらしい。

35歳で成人病でこのままでは死ぬと宣言されてから、一日350グラムの食物と414mlのワインのみで過ごすというカロリー制限ダイエットを行って病気を克服し、長生きしたという人だ。

昔、「玄米正食」という講演というか研修というかを受けたことがあるのだが、この本の訳者は「玄米正食」の影響がかなり強い、というか玄米正食の実践者ではないかと思うところが散見される。

実際、具体的に何を食べて、小食にしていたのかいるかというのは本の途中でちょっとだけ出てくるので、なぜ小食が良かったのか、万人にも良いのか、現代人が同じような小食で大丈夫なのか、については本を読んでもよくわからない。

ただ、3月初めに胃痛があって体調がすぐれない日が続いたので、過食が体に悪いことは身に染みた。

今後コルナロほどではないが食を節制したいなと思うようになった。

薄い本であっという間に読める。