昼はお客とShariで食べる。昼にShariに行ったのは初めてだった。アメリカから来たお客さんなので寿司を食べさせたかったが、Shariでは寿司ランチがないらしい。いろんなご飯のお供のようなものが付くお昼の定食を食べた。おいしいのだが、お客さんは喜んだのかどうか?ただし、Shariは老房子で雰囲気がとても良い。雰囲気に関しては喜んでくれたようだ。


夜は接待もなく家のみ。


Shariでの話。

会食に30歳くらいの中国人が2人いた。

そのうちの一人が、語った話が衝撃的だった。

彼はShariのような老房子に20年前まで住んでいたというのだが、なんと20家族が一緒に暮らしていて、3家族でシャワーとトイレと台所が共同だったという。

そのころの父親の月収は20元くらい(今だと300円くらい)だったらしいのだが、当時20元もあればレストランで何十人も呼んで豪遊できるくらいだったらしい。

日曜日に古北のローカルな饅頭屋で肉まんの値段をみたら1.5元だったが、(20円くらい)それが当時は0.01元だったというのだ。

この20年で中国はあっという間に変わってしまった。その変化に追い付かない人々がRudeなのはしょうがないかもしれない。