昼飯は権味でビビンバを食べる。まだ2杯目から半額ということで一人20元くらいで食べれるのだ。
夜は外食する予定だったが急遽変更して家飲み。
野菜サラダ、鰹の生節のニンニク和え、あぶらげ納豆巾着、フィレステーキなどを食べる。
物乞いの続き。
家の近くに親子で物乞いをしている者もいる。
子供はまだ小さくて3歳くらいだろうか?結構寒い日や少し雨が降っているような日でも屋根や庇のないところで二人で毛布のようなものにくるまって寝ている。特にお金を強要するわけではないが、小銭を入れたカップを置いているので物乞いだと分かる。
町の保安員みたいな人が時々話かけている。また、ホテルの近くの歩道で野宿するので、ホテルのガードマンが話かけているのかもしれない。あっちへ行けと言われているのか、こんな小さい子をつれて物乞いなんてやめてちゃんと働け、と言っているのかもしれない。
お父さんは案外動ぜず知らんぷりしている。
子供はまだ無邪気にこの路上生活を楽しんでいるのかもしれない。
子供が一緒だともしかするとお金を入れてくれる人がたくさんいるということなのかもしれない。
子供が物心ついたり、学校に行く年になったらどうするのだろうといつも思うのである。